<スタジオアリス女子オープン 2日目◇11日◇花屋敷ゴルフ倶楽部 よかわコース(6,376ヤード・パー72)>
 先週の「ヤマハレディス」でツアー通算2勝目を挙げた、ツアー屈指の飛ばし屋・渡邉彩香。この日、11位タイから出ると、多くの選手たちがスコアメイクに苦しむ中、3バーディ・1ボギーの“70”をマーク、スコアを2つ伸ばし首位と4打差の2位タイに浮上した。
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 渡辺は前半で1つスコアを落とすも、10番パー5でチップインバーディを奪取。この日はパットの苦しんでいたが「パターが入らないときはこういうこともあるのか」と気を良くすると11番では3メートルを沈め連続バーディ。終盤の16番パー5でも8メートルを決めた。
 チャンスをいくつか逃し「もうちょっと伸ばしたかった」と満足のいくプレーではなかったが、日本勢では2013年の佐伯三貴以来となる2週連続優勝が見える位置で最終日へ。「ショットは先週に引き続いて良いし、体調も良いので頑張ります」。先週は持ち味の飛距離よりもコントロール重視の新スタイルで優勝、今週もそのスタイルを継続し好調を維持している。
 今季は開幕戦から3戦連続予選落ちを喫したが、ここ2試合では10位と優勝。スイング改造にも手ごたえを得て、結果もついてきた。明日も先週同様、持ち味の爆発力で4打差をひっくり返せるか。世界を狙える大型プレーヤーが覚醒の時を迎えようとしている。
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