1打差の3位Tにつけた藤本麻子、先週のリベンジなるか?(撮影:ALBA)

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<スタジオアリス女子オープン 初日◇10日◇花屋敷ゴルフ倶楽部 よかわコース(6,376ヤード・パー72)>
 冷たい雨が降る中で開幕した「スタジオアリス女子オープン」の初日。先週の「ヤマハレディース」で最終日に4打差をひっくり返され、涙を呑んだ藤本麻子が好スタートを切った。
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 この日、藤本は運にも恵まれず8番までに5つスコアを落とす展開に「心が折れましたよ」とガックリ。しかし、9番で「なにくそ、こんなものここでバーディ獲れば流れは変わる!」と気合を入れ、約2メートルをねじ込み最初のバーディを奪取した。ハーフターンの待ち時間に母親の握ったおにぎりで腹を満たすと、後半では5つのバーディを量産し、首位と1打差の1アンダー3位タイで初日を終えた。
 先週の試合後は帰りの車中でずっと我慢し泣かずにいたという藤本。いつもは厳しい父親も、なにも言葉をかけずに「そっとしておいてくれた。嬉しかったです」と。その5時間の帰り道で心を落ち着けた。そして、今季のオフからつけはじめたという日記、日々の良いこと悪いことを書いていくが、必ず良いことを多く書くという“ポジティブ日記”に「普段の3倍良いことを書きました。その日の夜の内には気持ちを切り替えることができた」という。
 そして、休養やお花見などでもリフレッシュしてこの試合を迎えた。「まだまだシーズンは始まったばかり。あの試合が全てではないですしね」。両親や日記に助けられ心の平静を取り戻した藤本。先週は涙で終ってしまったが、今週こそ笑顔で締めたいところ。「今週はあまり欲を出さないようにいきたい」、自分に過度なプレッシャーはかけず平常心で残り2日間を戦い抜く。
<ゴルフ情報ALBA.Net>