出会ったばかりの相手と「ホームパーティー」を楽しむコツって?

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春は、新しい出会いが増える季節ですよね。入社式で隣に座った同期は、長い社会人生活に、いなくてはならないひとりになるかも。

そんな出会って間もない相手と仲良くなるには、一緒に食事をするのが一番! おすすめは、自宅に呼んで、気軽にワイワイ食べて飲むこと。

今回は、キリン食生活文化研究所の「ホームパーティーについての調査」を参考に、出会ったばかりの相手と仲良くなるための、“自宅でのおもてなしのコツ”をお届けします。

 

 

■気軽でOK!

「自宅に呼ぶなんて、準備が大変」「面倒くさいなど」など、家に人を呼ぶのは、ハードルが高いと思ってしまいがち。

でも、堅苦しく考える必要はありません。手の込んだ料理や演出より、ごくごく簡単な食事やスナック、飲み物を用意する方が、相手も気軽に集まれます。

ひとりで準備するのが大変だったら、得意料理を一品持ちよるスタイルにすれば、より気軽になります。まずは、家に集まって食事することに対するハードルを下げる工夫を。

また、ホームパーティをして困っていることに「開催前の掃除」と「後片付け・終了後の掃除」を挙げる人が47%と多くいますが、これも、スケジュール調整で解決できます。

「準備に手間取りそうだな」という時は、集まる日を日曜にすれば、土曜に準備できますよね。逆に、「後片付けが大変そう」という場合は、土曜日に集まって、日曜日にゆっくりと、汚れたお皿をまとめて洗えばいいんです。

 

■“ネタの仕込み”で盛り上げる

では、自宅に友人を招き、楽しんでもらうための“おもてなしのコツ”はというと……。「100円均一で買った面白い食器に盛り付ける」「話題、新製品飲料、酒類を用意する」などの回答からもわかるように、話題にできる“仕込み”を作ることと言えそうです。

頑張ってもてなそうと気負うより、ちょっとの工夫が盛り上がる秘訣のようですね。

 

招待された人は、自宅に招いてもらったということで、ちょっと親密な感覚になれるものです。

家は、レストランに比べて周囲を気にする必要もなく、リラックスできます。そんなリラックスした気持ちで一緒に食事をして盛り上がれば、一気に仲良くなれるはず。相手との距離がぐっと近づく感じがすると思いますよ!

 

【参考】

※ ホームパーティについての調査 - キリン食生活文化研究所