新社会人必見!プロ直伝、賢い貯金の方法とは

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4月から新社会人となり、貯金を始めてみようという人も多いのでは? 使うのは簡単でも、貯めるのはとっても難しいお金。貯金を計画しても、いつも途中で挫折してしまう……という人は、「おしトピ by 教えて!goo」の「『これならお金がたまる!』と思う貯金方法を教えて!」」を参考にしてみてはいかがだろうか。

■使ってから貯める? 貯めてから使う?

まず、意見が分かれるのは、「必要なものだけを必要な量だけを購入する。残りは貯蓄へ」(青梵天さん)、という「収入−支出」を貯金する人と、「給料天引きが一番かな。後は、気持ちでしょうか」(もふもふ嬢さん)という先取り貯金をする人。あなたはどっち派だろうか?

どうしても貯金に対して苦手意識が強い人は、「100均の出口の無い貯金箱へ毎日100円又は500円ずつ貯める」(マイウエチャンさん)という定番の「○○円玉貯金」や、「1から365までの数字を書いた表を用意する。毎日その数字分、貯金箱にお金を投入し、表から消していくだけ。MAXでも365円だから、1年間で約67,000円貯まります」(ヴィヴィアンリさん)、などの方法が。負担にならない上にゲーム感覚で楽しめるかも。

■貯金のコツは計画性と手順!

次に、専門家であるファイナンシャルプランナーの辻畑さんに、お金の貯め方を伝授してもらった。

「お金を貯めるのは難しいですね。まずは将来の予定(夢)を考えましょう。それに対していくらぐらい、いつまでに貯めないとならないのかを計画しましょう。そうするとおのずと毎月いくら貯金する必要があるのかが見えてきます」(辻畑さん)

漠然と貯金を考えても、なかなか貯まらないもの。まずは「夏休みまでに30万円貯めて海外旅行!」など、身近な目標で良いので設定してみよう。

「次に、毎月何%の資金で運用すれば目標が達成できるのかを検討しましょう。それにより、普通預金のほかに株式や外貨預金などの運用も検討しないとなりません。ただ、性格的にちょっと……という人には、普通預金や定期預金などよりも利回りの高い個人向け国債がおすすめ。また、自動的に引き落としがないと貯められないという人は、会社の財形や定期積立預金なども考える必要があるでしょう」(辻畑さん)

自分に合った貯金の方法を選択することが大切とのこと。また、金融商品を選ぶ際の注意点も教えてもらった。

「リスクはつきものです。経済情勢により検討してください。今のように金利が低いときには長期で金利を固定する商品はインフレリスク(物価上昇による貨幣価値の下落リスク)があります。営業の人にのせられないように、ご自身でよく勉強しましょう」(辻畑さん)

さらに、貯金の順番を考えることも重要だという。

「住宅購入や老後資金などの目標に対して全て同時に出来ればいいのですが、なかなか難しいです。身近な目標のものから貯めていきましょう。老後の資金準備のための貯蓄をして、住宅ローンなどの借金を多くするのは本末転倒です」(辻畑さん)

年度はじめの4月は気持ちがリセットされて、新しいことを始めるのにピッタリな時期。これを機に、将来の夢や目標に向けた「貯蓄計画」を練ってみてはいかがだろうか?

●専門家プロフィール:辻畑 憲男(つじはた のりお)
ファイナンシャルプランナー。保険相談や住宅ローン・住宅購入相談を中心に活動。相談に応じた対策プランの立案やその後の実行支援など、将来に向けた総合的なサービスを提供。

(酒井理恵)

教えて!goo スタッフ(Oshiete Staff)