<マスターズ 事前情報◇7日◇オーガスタナショナルゴルフクラブ(7,435ヤード・パー72)>
 今年の「マスターズ」で4大メジャーすべてで勝利を挙げるキャリアグランドスラムに挑むローリー・マキロイ(北アイルランド)が、指定練習日の火曜日に公式会見に登場。「マスターズとオーガスタは特別な場所。帰ってこられてうれしい」。世界ランクナンバー1は自信と風格を見せてトーナメントウィークに臨んでいる。
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 マキロイがグリーンジャケットにもっとも近づいたのが2011年大会。21歳のマキロイは2位グループに4打差をつけて最終日を迎えた。ところが、バックナインに入った10番で「何が起こったかわからなかった」とトリプルボギーを叩くと、その後はズルズルとスコアを落として結局の“80”を叩いて15位タイに終わった。
 今では「いい勉強になったと割り切っている」と語ったものの、片腕を通しかけたグリーンジャケットを逃した記憶はオーガスタに帰ってきてこそ鮮明になる。悔しさを糧にその後、2011年の全米オープン、2012年全米プロゴルフ選手権、2014年の全英オープン、全米プロゴルフ選手権と4つのメジャータイトルを手にしたマキロイだが、やはり“特別な場所”と語るマスターズで勝ってこそ“いい勉強”だったと笑って言えるはずだ。
 ところで今大会でツアー復帰を果たしたタイガー・ウッズ(米国)は、マキロイのキャリアグランドスラムについて聞かれると「ローリーはこれから何回もグリーンジャケットを手にすると思う」とコメント。さらに「キャリアグランドスラムを自分はセントアンドリュースで達成したけど、ここで達成するのも最高だろうね」と続けた。果たして、偉業達成はなるか。
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