JINSMEME_sdk_01

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アイウェアブランド『JINS』(ジンズ)を全国で展開しているジェイアイエヌが2014年5月に発表したセンシング・アイウエア『JINS MEME』(ジンズ・ミーム)。三点式眼電位センサー(※特許取得済)から瞬きや視線方向といった眼の動きから集中度や眠気などを検出、頭の動きから体軸や体幹も測ることができるという”自分を見るメガネ”として期待されており、世界最大の家電見本市『2015 Internastional CES』にて、『Digital Trends Top Tech of CES 2015 Award』でベストウエアラブル賞を受賞しています。

『JINS MEME』では当初から他業種の企業や一般のプログラマーによるアプリ開発ができる体制を構築することを示しており、開発者用キットとしてAPIが公開される予定となっていました。

※参考 新たなデバイス・プラットフォームとしての可能性も!  ”自分を見るメガネ”『JINS MEME』はアプリ開発もカギに
http://getnews.jp/archives/580687

当初の予定では2014年秋にはリリースされる予定になっていましたが、2015年4月7日に開発者向けのサイトがついに公開となり、のアプリケーション開発に必要なソフトウエア開発キット(SDK)の無償提供も開始されています。



開発者向けサイト『JINS MEME DEVELOPERS』では、iOS向けObjective-CとAndroid向けJavaに対応したアプリ開発に必要なサンプルプロジェクトなどが含まれた SDKを無償でダウンロード可能。APIの仕様や詳細が説明されたドキュメントなどはアカウント登録して閲覧できるようになっています。また、開発者向けのフォーラムも備えており、よりオープンソース志向のアプリ開発が可能な環境を目指しているようです。




また、『JINS MEME』対応アプリのアイディアを募集する『JINS MEME DEVELOPER IDEA PITCH CONTEST』の第二弾が2015年4月7日から6月1日までの開催。受賞者には開発者用『JINS MEME』(JINS MEME β)が無償提供されるとのこと。
第一弾では、スマートフォンの連携により、自分がどの場所でどのくらい集中できたか自動で記録できるアプリ『Peripatos(ペリパトス)』と、複数のチームメンバーの集中度をを一元管理することが可能なアプリ『Leave ME Alone』が選ばれています。詳細の内容はサイトで公開されるので、応募を考えている人は参考にしてみると良いのではないでしょうか?

2015年秋に予定されている発売前に、さまざまなアプリ開発の動きが見えてきている『JINS MEME』。脳波による集中度や眠気といったことはもちろん、体軸・体幹を測定機能使ったアプリが出てくるのかにも注目したいところ。『Google Glass』の個人向け販売中止がアナウンスされている中、目の動きでデバイス端末を操作することも可能な『JINS MEME』を活用したアイディアにも期待したいところです。

JINS MEME DEVELOPERS
https://developers.jins.com/ja/ [リンク]