マイ食器で割引になるフードエリアも!代々木公園で「アースデイ東京2015」

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世界175カ国、約5億人が参加する世界最大級のフェスティバルといえば、「アースデイ」。4月22日を「地球環境を考える日(アースデイ)」として、1970年にアメリカで始まったものだけど、日本でも15年前から「アースデイ」を盛り上げるイベントが開催されていたのは、ご存じ?

2015年4月18日(土)、19日(日)の2日間、代々木公園で開催される「アースデイ東京 2015」は、日本最大級の市民によるアースデイ・フェスティバル。今年は約50の企画と約200の団体が参加し、出展ブースは400を超えるとか。

メインステージでは、アースデイの趣旨に賛同する多彩なアーティストが出演する「アースデイコンサート」が開催されるほか、NPO・NGO団体の展示販売ブースやフードエリアなどバラエティ豊かな内容に。さらに、今年のキャッチコピー「Yes,Peace!」を実現するために3つのテーマ「エネルギー」「食と農」「経済」を掲げ、それぞれにトークステージも開催。予約なしで参加できるから、気になったら足を運んでみて。
会場には、実行委員長である作家のC.W.ニコルさんが自らシェフとなって腕をふるう「ニコルズフォレストキッチン」や、安心・安全で地球にやさしい食べ物を提供する、こだわりのフードエリア「アースデイキッチン」が登場。

「アースデイキッチンは、マイ食器を持参すると100円引きで食べられるのでお得です。歩き回ることを考えて、プラスチックなど軽くて深さのある食器がオススメ。タッパー容器を持ってこられる方も多いですよ」と、広報担当の佐藤さん。

戦後70年の節目となる今年は、日没から20時30分まで、原爆の残り火「平和の灯」でキャンドルを灯す“祈り”のキャンドルナイトも実施。「平和」への願いを感じられる夜になりそう。