首位からスタートしたキム・セイヨンは最終日3オーバーと崩れた(撮影:福田文平)

写真拡大

<ANAインスピレーション 最終日◇5日◇ミッションヒルズカントリークラブ(6,769ヤード・パー72)>
【動画】キム・セヨンのプレーなど、ANAインスピレーション最終日のハイライト
 ルーキーのキム・セヨン(韓国)が求めていたファイナルラウンドとはならなかったが、今週分かった事があるとすれば、彼女は必ずや戻って来るという事だろう。
 すでに「ピュアシルク・バハマLPGAクラシック」で優勝を手にしているセヨンはこの日、3打リードで朝を迎え、後半の9ホールに入る頃にもまだ首位に立っていた。
 しかし、メジャー大会でリードしたまま後半を迎えるのは彼女にとってはこれが初めてで、そのプレッシャーが後半の結果に如実に現れた。ボギーが4つ、ダブルボギーが1つ、バーディーが3つで3オーバーの“39”。結局、プレーオフには2打届かず、4位タイでフィニッシュとなった。
 「とても悔しい。全体的に自分の思った方向にボールが飛んでくれなかったという感じ。特に、後半の9ホールがそう。何度か勝ちに行けるチャンスがあったとは思うんだけど、ショットが決まらなくて」
 ファイナルラウンドの前に彼女が語ったところによると、劣勢から追い上げる事に慣れていて、過去に韓国で優勝した時も、4度か5度ともそういった状況からの勝利だったという。今回のようなファイナルグループでの経験というのは、意識して学べるものでもないので、次回同じようなシチュエーションになった際には、セヨンは堂々としていられる事だろう。
 「今週の経験を通して、次回また同じようなシチュエーションに陥った時には、いくつか対応の選択肢がある事を理解した。今回の事から学んで、次回はよりよい判断ができると思う」
※USLPGA公式サイトより提供

<ゴルフ情報ALBA.Net>