学生の窓口編集部

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パソコンの操作が遅いと感じたとき、皆さんはどうしますか? パソコンに詳しい人なら何らかの対処をすると思いますが、あまり詳しくない人はどうしたらいいか分からないと思います。そこで今回は、パソコンの動作が重くなったときの改善策を5つご紹介します。

●パソコンのファン部分のクリーニング

パソコンは高温になるとパフォーマンスが低下します。デスクトップ型の場合、背部の冷却ファンにホコリが詰まり、性能が落ちてしまうことも。もし「買ってから一度も掃除をしていない」という人は、掃除をしてみましょう。

掃除をする際は、完全に電源を切ってから背面のカバーを外します。一番手前にファンが見えると思うので、ドライバーなどを使って外し、ホコリや汚れを取り除きます。カバーの空気穴も忘れずに掃除しましょう。これだけで意外と動作が快適になったりするものです。

また、「ヴォォォォォン」と大きな音が出るようになった際も、ファンの掃除が効果的。音が静かになります。

●視覚効果の最適化をする

いくつかのOSの設定を変更することで、動作の遅さが改善される場合があります。中でも「視覚効果」の変更は大きな効果があります。パソコンのアイコンや文字などは、影を付けたりして見栄えを良くしています。実はこれがパフォーマンス低下の原因の一つになっていることがあります。

視覚効果を変更するには、「スタート」から「コンピュー夕ー」を開き、「システムのプロパティ」→「詳細設定」→「パフォーマンスの詳細設定」と進みます。詳細設定を開いたら、「パフォーマンスを優先する」をチェックし適用。

これで文字やアイコンなどが最もシンプルな形になります。「ひと昔前のパソコン」といった見た目になりますが、動作は快適になると思います。
●セキュリティーソフトの設定を見直す

動作が重い原因の一つが「セキュリティーソフト」です。セキュリティーソフトはパソコンが起動している間は常に「パソコンの安全」を保つために動いています。このセキュリティーソフトの中には動作を遅くするほどメモリーを使用するものなどもあるため、できるだけ軽いセキュリティーソフトに変えるだけで、動作速度が変わってきます。

適切なソフトを選ぶことが大事です。

また、定期的に行う「ウイルススキャン」もパソコンへの負担が大きく、例えばブラウザーを展開しているときや、別のソフトを立ち上げて作業しているときに行われたりすると、目に見えて動作が遅くなります。スキャンの設定を見直すなども、動作を軽くするポイントです。

●余計なアプリやソフトを消す

ハードディスクが圧迫されたり、メモリーを余計に使っているソフトがあると、当然ながら動作は遅くなります。少しでもパソコンの負担を減らしたいのならば、使わないソフトやガジェットなどはアンインストールしてしまいましょう。

「スタートメニュー」から「コントロールパネル」を選び、「プログラムのアンインストール」を選びます。そうするとインストールされているプログラムの一覧が表示されます。この中から使っていないもの、不必要なものを選ぶとアンインストールを行うことができます。

何でもかんでも消すと問題ですが、明らかに使っていないものはアンインストールしてしまってOKでしょう。

●動作の軽いブラウザーを使う

ブラウザーを立ち上げているときに動作が遅いということがあると思います。実は動作速度はブラウザーによって違ったりします。例えばよく「軽い」と評価されているのがGoogle社の開発した『Google Chrome』というブラウザー。

他のブラウザーを使っている人は試しに使ってみるといいでしょう。自分のパソコンに適したブラウザーを見つけることも大事なポイントだといえます。

ただし、どんなに動作が速いブラウザーでも、「アドオン」という追加要素をどんどん盛り込んでいくと動作が遅くなってしまいます。動作の速い『Google Chrome』もアドオン次第で速度が変わってしまいます。

もし自分のブラウザーが重いと感じているなら、使っていないアドオンなどは無効にしてみるといいですね。

以上、パソコンの動作が重くなったときの改善策でした。意外と簡単なことで、動作がましになったりすることもあります。他にもさまざまな対策がありますが、まずはこの5つをお試しください。

(中田ボンベ@dcp)