自主製作映画の枠を超えたスケール感が話題の「ストロボ ライト」(C)「STROBE LIGHT」製作委員会

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大阪芸術大学出身の新鋭・片元亮監督の長編デビュー作「ストロボ ライト」の本編映像の一部が公開された。手首が欠落した変死体が発見されるという物語のなかから、片元監督が自ら「ここぞ」という見どころをピックアップした映像となっている。

2010年に兵庫・伊丹市の後援を受け製作され、自主製作映画の枠を超えるスケール感から、関西の映画界では注目を集めていたサイコサスペンス作。大阪・京都・兵庫での先行公開で好評を博し、第14回ハンブルグ日本映画祭でも上映された力作が、満を持して東京へ上陸する。

ある閑静な住宅街で、右手首が切り落とされた変死体が発見された。目撃証言や証拠がほとんどないため捜査が行き詰まるなか、刑事・小林は23年前に起きた殺人事件との共通点に気づく。しかし何者かに襲われて重傷を負ったことをきっかけに、小林の記憶は断片的に失われていくことになる。

特別映像は、事件を捜査する小林がどこかの冷凍庫内でたたずむ姿から始まる。金属が床をたたく音を聞き、小林は警戒を強めるが、一瞬の油断から何者かに後頭部を殴打されてしまう。出血し倒れ伏した小林は犯人の顔を目の当たりにし、因縁の相手の名前を呟く。片元監督こん身の、スリリングな一連のシーンが切り取られている。

「ストロボ ライト」は、4月11日から東京・新宿 K's cinemaで公開

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