リディア・コ、連続アンダーパーラウンドは29で記録はストップ!(撮影:福田文平)

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<ANAインスピレーション 2日目◇3日◇ミッションヒルズカントリークラブ(6,769ヤード・パー72)>
 29連続アンダーパーラウンドを続けていたリディア・コは、金曜日に73の1オーバーをマーク、アニカ・ソレンスタムの記録29と並んだ。世界ランク1位のコ。17歳は連続が止まり悔しがったが、過度の注目がなくなることにほっとしていた。
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「アニカの記録に先週、昨日と近づき、そして並んだことは素晴らしいことだったと思う。」とコは語った。「彼女ほどの偉大な人の記録に並んでいることはすごいこと。なんとかして30連続を出せればよかった。でも、前にも言ったけど、もうこれ以上同じ質問をされなくなることにホッとしているわ。でも、数えていなかったけど29という記録は私の中ではなかなかいい記録になるわ。」
 コはイーブンでパー3の17番ホールを迎え、ハイブリッドで打ったアプローチは10フィートの位置につき、記録更新のチャンス目前だった。しかし、パットはカップの横を滑っていった。バーディで記録更新を狙う 18番パー5のティショットを迎える彼女に全ての注目が集まっていた。コのドライバーショットは若干右に逸れラフに入れてしまった。グリーンを狙うことができなかったが、6番アイアンで果敢にレイアップで攻めたものの、グリーン手前の池に沈めてしまった。コは池にレイアップが沈んでしまったことにショックを受けた様子で、池に近づくと、ボランティアスタッフにボールのありかを尋ねていた。
 「フェアウェイの終わりまで160ちょっとで、さらに20ヤードのラフがあったから、だいたい190ヤード位だった。6番アイアンでハーフショットしたけど、レクシー(トンプソン)だったとしても190ヤードで6番アイアンは打たない。だから結果的にクラブの選択ミスだけど、6番で出して球が止まると思っていた。」と語った。
 しかし図らずも池に入り、連続記録は止まってしまった。
 ソレンサムは「ここ数ヶ月の彼女のプレーを称賛します。あの若さで平静を保つ姿に感銘を受けたし、今後何年かに渡って彼女の名を良く耳にすることになると思う。」と語った。
 連続記録が止まり、コは首位を狙うことに集中できるようになった。7打差のイーブンパーで週末を迎えることとなるが、バーディは決して少ないわけではない。2日間で9つのバーディは首位のキム・セユンより一つ少ないだけだが、コはドライバーで苦しみ、9つのボギーを出した。これは過去3大会の2日間で最も多い数となった。
 「フェアウェイに球が行かなくて、そうすると楽しくなくなる。」とコは語った。「木の間からフックショットや低いショットを打たなくてはならないからそういう意味では楽しいけど。でもドライバーの調子がよくなくて、そういう状態だとこのコースは難しい。」
 コのフェアウェイキープ率は通常82%、ツアーで28位だが、金曜日のラウンドでは14分の6しかフェアウェイに行かなかった。2011年11月15日のロレーナ・オチョア インビテーショナル第3ラウンドぶりのオーバーパーラウンドとなってしまった。
※USLPGA公式サイトより提供
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