前田陽子、雨が味方となり、攻めのゴルフで急浮上!(撮影:岩本芳弘)

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<ヤマハレディースオープン葛城 3日目◇4日◇葛城ゴルフ倶楽部 山名コース(6,548ヤード・パー72)>
 国内女子ツアー「ヤマハレディースオープン葛城」の3日目。10位タイからスタートした前田陽子はこの日も3バーディ・1ボギーと安定したゴルフを展開。トータル2アンダーとし4位タイに浮上した。
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 フェアウェイウッドとハイブリッドのウッド系6本がバッグに入った“六本木”セッティングの前田。距離が長いこの葛城ゴルフ倶楽部では、どうしてもウッド系を握る機会が多くなる。それだけに速いグリーンになかなか止まらず苦戦が予想された。
 しかし昨日降った桜雨が恵みの雨となる。「昨日の雨でグリーンが柔らかくなってフェアウェイウッドでも止まる仕上がりだった。それで、自分としては攻められた」と初日は苦戦した前田だったが、昨日、今日とスコアを伸ばし初日65位から一気にリーダーボードを駆け上がった。
 加えて、去年優勝した「伊藤園レディス」での経験も力となっている。「あの時もチャンスが来るまで耐えるという感じだった。今週と似たような感じだと思います」と我慢大会にも焦らずチャンスを待ち続け、きた好機を確実にものにしていった。
 上位で戦う最終日。「良い経験ができれば、という思いで戦った方が自分に向いてると思うので、あくまでチャレンジャーとして」と前田。そう語ると足早に練習場へと向かっていった。
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