最強アマの勝みなみ、パットが冴えて一気にトップ10に食い込んできた!(撮影:岩本芳弘)

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<ヤマハレディースオープン葛城 3日目◇4日◇葛城ゴルフ倶楽部山名コース(6,548ヤード・パー72)>
 最強アマの面目躍如だ。国内女子ツアー「ヤマハレディースオープン葛城」の3日目。ツアー史上最年少優勝記録を持つ勝みなみがこの日5バーディ・2ボギーの“69”でラウンド。トータルイーブンパーで7位タイに浮上した。
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 「まずまずのスタートだった」という前半では3つ伸ばした勝。後半では1つバーディを加えた後「風のマネジメントが合わなかった」と連続ボギーを叩くも、最終18番で残り100ヤードから1メートルにピタリつけ、「(連続ボギーを)絶対取り返そうと思って」と気合のバーディフィニッシュ、一気に上位に進出してきた。
 先週参戦した「ニュージーランドストロークプレー選手権」では大乱調だったパッティングが、今週は冴えを見せる。その理由の1つに、今週はエースパター(オデッセイ PRO Type フォージド ixミルド 4HT)ではなく、別のパター(オデッセイ works versa #1)を使用していることにあるという。
 今回使用しているパターは、フェースに網目状のステンレススチールがついており、しっかりとコロがるという。「前のパターはボールがフェースに乗っかるイメージだったんですけど、今のパターははじく感じ。私はミスを感じる前にボールが(フェースから)早く離れたほうが良いので好きです」と好感触。エースパターではなく、新しいパターをバッグに入れ試合に臨んでいる。しかし、その練習場で試しただけのパターはこの3日間力を発揮。日に日にパット数は減少し、今日は「短いパットを外さなかった」と、3日間で最少の“26”だった。
 「今年の目標は世界ランキングのポイントをあげることと2勝目を挙げること。でもそれを考えすぎると影響が出るので意識せずにいきたい」と勝。明日の最終日、新しい相棒と共に平常心で1つでも上を狙っていく。
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