苦しい1日だったが、何とか乗り切った!悲願の2勝まであと少し!(撮影:岩本芳弘)

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<ヤマハレディースオープン葛城 3日目◇4日◇葛城ゴルフ倶楽部山名コース(6,548ヤード・パー72)>
  苦しい1日を乗り切った。「ヤマハレディースオープン葛城」の3日目。2位に7打差をつけてスタートした藤本麻子は、強風に苦しみながらも何とか首位をキープした。
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 「今日から勝負だな」ともう一度気持ちを引き締めてティオフした藤本だったが、強い風の影響もあり「スイングのリズムが上手く取れず…それがミスにつながった」と2ボギー、1ダボで前半だけで4つ落とした。さらには後半最初の10番でもボギーを叩き、2位と1打差となってしまった。
 それでも「明日もあるし、あまり考えないように。それに追いつかれたというよりは自滅して縮まった差なので“自分が頑張らないとな”と」と気持ちを切らさず自分のゴルフに集中。すると14番で今日初のバーディを奪取。続く16番では「練習どおり」というショットでチップインバーディを奪った。さらに最終18番でも2メートルを沈めバーディフィニッシュ、「前半苦しかった分、ご褒美がきたかな」と笑顔でホールアウト。2位と4打差をつけて最終日を迎えることとなった。
 前半スコアを大きく崩したが、それが大きな経験になったと語る。「気合いが入ったときにスイングが速くなるんだなぁとか風が吹いたときの対応とか色々分かりました。それは今大会だけでなく、自分のゴルフ人生の肥やしになりました。決して意味の無いボギーだったと思います」と藤本らしく前向きに捉えた。
 2位と4打差で最終日に臨む藤本。「明日は失敗したことや勉強したことを反省して活かせるようにしたい」。そして「今日みたいに自分のすることをしっかり決めて集中していきたいです」と語った。苦しかったムービングデーは自らの力で乗り越えた藤本、悲願のツアー2勝目にあと少しのところまで来た。
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