「幽霊塔へようこそ展 ー通俗文化の王道ー」(画像は公式サイトより)/(C)Nibariki/(C)Museo d'Arte Ghibli

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東京・三鷹の三鷹の森ジブリ美術館にて、江戸川乱歩さんの長編小説『幽霊塔』を題材にした企画展示「幽霊塔へようこそ展 ー通俗文化の王道ー」が実施される。

【宮崎駿が江戸川乱歩『幽霊塔』を漫画で解説 ジブリ美術館で企画展の画像・動画をすべて見る】

本館の館主をつとめる宮崎駿監督が企画・構成を手がけ、『幽霊塔』の魅力を解説する漫画や立体作品などが展示される。展示期間は5月30日(土)から2016年5月までを予定している。

『幽霊塔』の魅力にせまる展示


江戸川乱歩『幽霊塔』

江戸川乱歩『幽霊塔』



三鷹の森ジブリ美術館は、スタジオジブリの作品世界を体験することができるアニメーション美術館。『となりのトトロ』や『天空の城ラピュタ』といった作品にまつわる展示はもちろん、スタジオジブリ作品の枠を超えた様々な企画展が実施されてきた。

今回の展示で取り上げられる『幽霊塔』は、宮崎監督が中学生時代に感銘を受けたという作品。主人公たちの織りなすロマンスや、作中の重要な舞台である時計塔といったモチーフは、劇場長編作品として初監督をつとめた映画『ルパン三世 カリオストロの城』にも色濃く反映されているという。

宮崎監督は、『幽霊塔』の通俗文化の王道たる理由を、描き下ろし漫画を通して解説する。そのほかにも、宮崎監督デザインによる大きな「時計塔」や、地下迷宮を思わせる迷路、そしてその先には「カリオストロの城」のジオラマなども展示され、大人から子どもまで楽しめる内容となりそうだ。