うるおい度、平均●点!? いつまでも仲良し夫婦でいるための3つのルール
最初は何もかも新鮮にみえていた世界が今となっては全て当たり前に。
彼の些細な言動にイラッとしては頭の中に“離婚”という2文字がよぎる……。
ラブラブだったカップルも“夫婦”になってしまうと、なかなか難しいですよね。
そこで今回は、マイボイスコム株式会社が実施した「夫婦に関する意識調査」を参考に、いつまでも幸せに結婚生活を続ける秘訣をご紹介します。
■夫婦のうるおい度65点! 男性の方がやや高め?
マイボイスコム株式会社の「夫婦に関する意識調査」によると、夫婦の満足度や円満度を表した“うるおい度”を聞いたところ、夫婦のうるおい度平均65.4点(100点満点)という結果に。結婚当初のうるおい度が79.1点だったので、結婚後うるおい度は大幅にダウンしてしまうよう……。
男女別でみてみると、男性のほうが3点ほど高い結果に。夫が夫婦円満だと思っている一方で、妻は不満をかかえている……なんてこともあるのかも!?
「夫婦円満の秘訣は?」という問いに対して、最も多かった回答は「できるだけ会話をする」こと。
また、「家事を分担する」、「ひとりの時間を大切にする」、「友人や趣味を楽しむことを尊重する」など、個々の時間を尊重し、どちらか一方だけに負担がかからないよう気遣うことが重要なようです。
■いつまでも仲良く暮らすためには
では、いつまでの“うるおいのある”円満夫婦でいるためには、どうすればよいのでしょう? 心がけたいポイントを3つ、お伝えします。
(1)すべてをさらけ出す必要ナシ
夫婦になったからといって全てを相手に打ち明ける必要はありません。ときには嘘をつくことが相手のためになるときもあるのです。
結婚生活をしていても、あくまでも彼は彼。他人です。わざわざ言わなくてもいいことは、心にしまっておくようにしましょう。
(2)1人の時間を大切に
結婚生活を始めたからとはいえ、いきなり全ての時間をパートナーと共有しなくてもいいのです。むしろ、結婚生活を長く続けていくためには、いかに“1人の時間”を有意義に過ごすかが鍵。
定期的に1人で過ごす時間を設けてリフレッシュすることで、2人の時間がもっと楽しくなるはず! 結婚してもお互いが自立した関係でいたいですよね。
(3)聞き流されてもめげるな
カップル時代は、会うのって週に2、3回。相手の話にもしっかり耳を傾けられたでしょう。
でも、毎日一緒に暮らすようになれば、相手が話すことを常に100%受け止めるのは……無理! 相手が適当に相槌をうっていると分かっても諦めずに喋り続けましょう。適当に流しながらも要所要所聞いてくれる彼の存在に感謝ですね!
いかがでしたか? いつまでも仲良く暮らしていくためには、適度に力を抜くことも大切。
常に頑張り続けてしまうと、いつかは酸欠になってしまいますよ。まずは、1人の時間を楽しむことからはじめてみてはいかが?
【参考】