【警告・退場】日本/なし マレーシア/なし

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 U-22日本代表は3月31日、リオデジャネイロ五輪アジア1次予選の第3戦・マレーシア戦に臨み1-0で勝利。3戦全勝で最終予選進出を決めた。

【PHOTOギャラリー】リオ五輪アジア1次予選 第3戦|日本 1-0 マレーシア

 この試合、引き分け以上で最終予選進出が決まる日本は4-2-3-1でスタート。1トップに鈴木武蔵を置き、トップ下に久保裕也、サイドハーフには右に荒野拓馬、左に野津田岳人が先発。ボランチは遠藤航と大島僚太がコンビを組み、最終ラインは右から室屋成、植田直通、奈良竜樹、安在和樹と並び、GKには牲川歩見が起用された。
 
 立ち上がりからアグレッシブにマレーシア陣内へ攻め込んだ日本は、5分に久保のお膳立てから鈴木がファーストシュート。直後には野津田が強烈なシュートを浴びせるなど、まずまずの滑り出しを見せる。
 
 その後も15分に安在のミドルシュート、19分には野津田のFKがマレーシアゴールを強襲するも、前者はGK、後者はポストに阻まれてしまう。しかし41分、安在の左クロスから久保が頭で合わせて先制。日本は前半を1-0でリードして折り返した。
 
 後半もペースは変わらず、右サイドを起点にゴールへ迫る。53分には、室屋のクロスが流れたところに中央から野津田が左足のシュートで狙うも右へ外れる。
 
 再三攻め立てながら追加点を奪えない日本は59分、久保に代わりベトナム戦で2ゴールを奪った中島を投入。しかし、膠着した流れを打開できず、逆に72分には、一瞬の隙を突かれカウンターからヒヤリとさせられる場面を招く。
 
 攻撃の手を緩めない日本は82分、後方からのパスに反応した鈴木にチャンスが到来したがシュートは大きく外れる。その4分後には、中島のパスから浅野→鈴木とつないでサイドを突破し、鈴木の折り返しを浅野がシュート。GKが弾いたボールに反応した遠藤がゴールに迫ったがゴールとはならず、試合はこのまま終了した。
 
 チャンスを作りながらも決め手を欠くなど課題も見えたが、リオ五輪に向け、まずは第一関門を突破した。