チュニジア戦後にも語ったように、2戦目はメンバーを大幅に変更しつつ勝利を目指すことになる。写真:小倉直樹(サッカーダイジェスト写真部)

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「ミナサン、コンニチハ。日本語から始めてみました。もうすぐ、もう少し話せると思います。現在、2試合目の準備をしていますが、1試合目に関しては本当に満足しています。選手には2試合目も勝利するように求めています。勝利に対するダイナミックを続けるように言っています。昨日からすでにミーティングを始めて、我々がどういったことをすべきか話しました。
 
 おそらく明日のメンバーは、1試合目とはまったく違うメンバーになるでしょう。リスクは少しあり過ぎるかなとも思いますが、この合宿に来てくれたほとんどの選手を使おうと思っています。参加したすべての選手への知識を、この試合をとおして深めたいと思います。今朝も分析しました。日本がどのようなプレーをしていたかを見ながら、攻守両面で前の日本代表よりも向上したことが確認できました。
 
 ただ3、4日で、いきなり向上するということはフットボール界ではありえないので、さらに年月を重ねてトレーニングをしなければいけません。とはいえ、私の要求に対して、すぐに応えてくれたことに満足しています。
 
 我々は(チュニジア戦で)道を見せることができました。それによってこのチームが上のレベルに到達するかなと思っています。また、選手たちが私の要求にさらに応えることを期待しますし、それができると思っています。そのため、できるだけ多くの選手に機会を与えてプレーさせたい。
 
 特に強調したいのは、選手たちの普段の行動、グラウンドでの行動です。本当に良い雰囲気を作ってくれました。これに関しても、非常に大きな仕事だったと思っています。ホテルで選手たちとディスカッションして、多くのことに取り組んできました。この第1回目の合宿が本当に良い結果になるように、そして日本がさらに前に進めるように期待しています。
 
 我々は前回、ホームでウズベキスタンに負けてしまいました。もう一度彼らに挑戦して勝ちたい。内容に満足するのではなく、まず勝利、そして向上して勝つという道を進んでいきたいと思います」
 
――あまりセットプレーについて練習されていませんが、監督の考えを教えてください。
 
「FKについてですが、今のところビデオミーティングを通じて直接FK、関接FKをポジションごとに、それからどういったタイミングでなにをするかという役割について説明しています。次の合宿では、それに関してもっとトレーニングしていきたいと思っています。
 
 まだ私はここに来て日が浅いですし、今回は2チームをまったく違った方法で試しますので、すべてをやり切る時間はありません。おそらく次回の合宿では、少し人数を減らしてより正確な選手の情報を持ったうえでオーガナイズしていくと思います。そして、なにを向上させなければいけないかに焦点を当ててやっていきたいです。
 
 ここ数年の統計を取ったところ、FKでほとんど得点が入っていないんじゃないでしょうか。ただ、失点もほとんどしていません。現代フットボールでは33パーセントがFKから(得点が)入っているとされます。そこで存在感を見せつけなければ、問題が起きますし、そこで向上するチャンスがあるんじゃないかと思います。
 
 攻撃面のFKに関しては、しっかり良いキックができる選手がいます。そのクオリティがあれば試合に勝つことができるんじゃないか、より効果的になるんじゃないかと思います」
――前回は上背のあるチュニジアに対して、早いパスやグラウンダーのパスと具体的な指示を出していました。明日のウズベキスタン戦ではどういったことを伝えているのでしょうか?