酒井高徳、背番号24への変更理由を明かす「恩師がつけていた」

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 日本代表のDF酒井高徳が、背番号への思いを明かした。

 酒井の背番号は、昨夏のブラジル・ワールドカップでは「3」、1月のアジアカップでは「21」。ヴァイッド・ハリルホジッチ監督体制で初めての代表活動となる今合宿では、「24」をつけている。

 31選手が招集されたことで、今回の背番号は各選手の希望により決定したという。29日の練習後、報道陣から背番号変更について問われた酒井は、「他の選手とかぶっていて、プロに入った時に24を新潟でもらっていたので」と明かす。

 ただ、背番号にまつわるエピソードは終わらない。「恩師が昔、プロでつけていた背番号」と続ける。酒井が恩師と語る人物は、現役時代にサガン鳥栖やアルビレックス新潟で活躍した片渕浩一郎氏。引退後、新潟の下部組織で監督として酒井を指導した。

 片渕氏が新潟時代につけていた背番号を選択した酒井は、「いい機会だし、初心に戻る」と語る。ハビエル・アギーレ前体制では、全10試合に出場していたが、ハリルホジッチ新体制の初陣だった27日のチュニジア代表戦で、出場機会はなかった。

 31日に行われるウズベキスタン代表戦に向けて、指揮官は既に先発メンバーの入れ替えを示唆している。酒井も「チャンスはあると思うし、しっかり準備した中で、当日に色んな選手としっかりコミュニケーションを取りながら試合に臨みたい」とコメント。思いの詰まった番号を背に、横一線のサバイバルに臨む。