古市憲寿氏が独自のカンニング肯定論を主張「『カンニング自由ですよ』という試験に全部しちゃえばいい」

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29日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)で、社会学者の古市憲寿氏が独自のカンニング肯定論を主張する場面があった。

番組では、インド・ビハール州にある学校で起こった大規模なカンニング事件を解説した。生徒の親や親戚が学校の窓越しにカンニングペーパーを投げ入れていたというもので、約700人の生徒が退学処分になったほか、約300人に及ぶ保護者が逮捕されている。

インドでは貧困が激しく、試験の結果は子どもの将来に大きく影響するため、カンニングが横行してしまうのだ。警察が賄賂を受け取ってカンニングを黙認するケースもあるという。

VTR後、番組がスタジオトークに移ると、松本人志は「問題が出たことに関してですよ。外からアドバイスを送れるこのチームワーク!」「家族の円満さはいいと思うんですけどね」と感心したようにコメントした。

尾木ママこと尾木直樹氏も「家族みんなが団結してるし、紙(カンニングペーパー)もらったら、その子、自分だけじゃなくてみんなで(答えを)見せ合ってやってるでしょ。この連帯感!」と力説するなど、出演者は貧困の厳しさを認め、総じて称賛のコメントを寄せている。

そこで、古市氏は「始めからカンニングし放題にすればいいんじゃないですか」と提案したわけだ。古市氏は、カンニングできる時点でその試験は暗記で対応できてしまうと説明し、「そもそもそういう試験がどんだけ必要かっていうとほとんど必要性が薄れていると思うんですよね」と口にした。

古市氏が「日本なんか暗記とかじゃなくて『カンニング自由ですよ』『スマホ持ち込み自由ですよ』という試験に全部しちゃえばいいと思うんですよね」と主張すると、松本や尾木氏はうなづいている。

古市氏がカンニングについて見解を示すのはこれが初めてではない。番組に先立つ10日、精神科医の香山リカ氏はTwitterで、アップルウォッチによるカンニングの可能性を危惧した。




香山氏のツイートを受け、古市氏は「カンニング前提の試験を増やしていくしかないよなあと思う」とコメントした。さらに「普通の仕事をする時なんてカンニングし放題なんだから、学校やテストもそれに合わせていけばいいじゃん」と持論を語っている。




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