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HKT48の指原莉乃が、29日にフジテレビ系で放送されたトーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00〜10:55)にゲスト出演し、第7回AKB48選抜総選挙への出馬をあらためて保留した。

司会の東野幸治が「出る出ないをまだ本人が決めてないということですけども」とその話題に触れると、指原は「決めてないです。本当に、まだ」と即答。レギュラーを務めるダウンタウン・松本人志から「指原が出ないんだったら盛り上がらないんじゃないの?」には、うれしそうな笑顔を浮かべて口元をおさえた。

一方、ゲストの社会学者・古市憲寿氏は「(総選挙で)何でみんなそんなにがんばるのかなと思って」と素朴な疑問を投げかける。これに指原が「例えば、ワイドナショー総選挙でスタッフさんにアンケートとるとしたら1位になりたくないですか?」と返すと、古市氏は「いや、別に。だって、どうでもよくないですか?」と終始淡々。指原は「絶対ウソだね! こういうヤツほど気にしています!」と指摘し、古市氏の考えに「すごいなぁ」と感心した。

今年で第7回を迎えるAKB48選抜総選挙。6月6日の開票イベントは福岡・ヤフオク!ドームで行われることもあって、福岡を拠点に活動するHKT48にとっては「追い風」とも言われている。そんな中、指原は今月22日に沖縄で行われたコンサートで「まだ決めていない」と出馬を保留。自身のツイッターでも「いつも誰かのライバルになるのも本当に怖いし疲れちゃったよ」「ただ去年のことを思い返すと怖いだけなんです。知らない評論家?のおじさんに指原退治って言われたり、握手でたくさん嫌なこと言われたり。去年2位だったのにまた指原退治って言われるのかな?いつもこの時期は弱気です」と心境を吐露していた。