独代表分析官が示すハリルホジッチのキーワード「切り替え」「研究」「柔軟性」

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 3月28日(土)深夜に日本テレビで放送する『手越祐也のサッカーアース』では、「ハリルホジッチ新監督が目指すサッカーとは?」をテーマに新生日本代表に迫る。

 ヴァイッド・ハリルホジッチ監督は、昨年のブラジル・ワールドカップでアルジェリア代表を率いて決勝トーナメント1回戦に進出。延長戦で敗れたものの、その後大会優勝を果たしたドイツ代表を最後まで苦しめた。番組では、ドイツサッカー協会スカウティング部門アナリスト(分析官)を務めるステファン・ノップ氏を直撃。ハリルホジッチの目指すサッカー、戦術などについてインタビューを行った。

「アルジェリアはボールを奪うとすぐに、前線の選手を探し早いテンポで攻守を切り替えていました。決して偶然ではなく、研究の末に導いた戦略の一つだと思います。とても攻撃的なチームでした」と、ドイツがアルジェリアに苦戦したのは偶然ではなくハリルホジッチ監督の戦術に苦しめられた結果だったと告白。アルジェリアの猛攻を防ぐことができたのは、ペナルティーエリア内外で好守を見せた「GKノイアーが居たから」と続けた。

 ハリルホジッチ監督が優れている点については「対戦相手、状況に合わせて対応できること」と分析。選手選考についても「監督は日本人選手のプレースタイルや状況にうまく合わせることができると思います。監督が望む戦術に合う選手を探すのではなく、監督が日本にうまく合わせ、そこから日本独自の戦術を生まれるかもしれません」と、指揮官の柔軟性を強調した。

 番組では、実際にピッチに立ちアルジェリア代表と対戦したドイツ代表MFマリオ・ゲッツェの独占コメントもオンエア予定。元日本代表のFW城彰二氏によるチュニジア戦の振り返り、31日(火)のウズベキスタン戦の展望、コパ・リベルタドーレス、UEFAチャンピオンズリーグ、アジアチャンピオンズリーグなどの企画が予定されている。

 28日の『手越祐也のサッカーアース』は、25時25分から放送。