7発大勝発進も指揮官はアタッカー総入れ替え示唆「取れなかった選手は外す」

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[3.27 AFC U-23選手権予選(リオ五輪アジア1次予選)第1戦 U-22日本 7-0 U-22マカオ]

 U-22日本代表は27日、2016年リオデジャネイロ五輪のアジア1次予選となるAFC U-23選手権予選の初陣で、U-22マカオ代表と対戦し、7-0で勝利した。第2戦は29日、U-22ベトナム代表と対戦する。

 格下相手の難しいゲームだったが、前半22分にキャプテンMF遠藤航のゴールで先制に成功すると、前半だけで4得点。後半に入っても効率良く得点を重ねた日本は、アディショナルタイムにも途中出場となったFW南野拓実が1ゴール1アシストの活躍。7発大勝発進を締めくくった。

 しかし、試合を振り返った手倉森誠監督は、内容に物足りなさを感じている様子。ハーフタイムに選手を代えなかったことを問われると、「アタッカーで(得点を)取るべき選手に取ってもらうまで少し引っ張った選手もいる。みんなが競争できる状況を作りたかったので。次のゲームではアタッカー総入れ替えでやりたい。取れなかった選手は外すべきだと思います」と話した。

 前半31分に左足の強烈シュートを突き刺したMF野津田岳人(広島)も、「熱さの中でうまくリズムが出来なかった。難しい時間帯をどういう風にゲームを進めていくかというところの精度を上げていかないといけない。もっともっとチャンスの回数を増やせるようにみんなで練習していかないといけないと思った」と反省した。

 1G1Aでさすがの存在感を見せた南野は、「まずは初戦だったので、大事な試合で勝てたことはよかった。点を取りたいという気持ちがあったので取れて良かった」と胸をなでおろす。次戦、ベトナム戦に向けては、「グループリーグ突破を決めるにあたって次が大事な試合になってくると思うので、今日もサポーターのみなさんが応援してくれましたし、それが僕たちの力になっているので、次も応援よろしくお願いします」と呼びかけた。