U−22日本代表が7得点で勝利…マカオを下しリオ五輪予選は白星発進

写真拡大

 AFC U−23選手権2016予選の第1戦が27日に行われ、グループIではU−22日本代表とU−22マカオ代表が対戦した。

 2016年に開催するリオデジャネイロ五輪の予選を兼ねている同大会の予選が開幕。各グループ1位および、同2位のチームで成績が上位の5チームに、本戦開催国のカタールを加えた16チームが、2016年1月に開催される決勝大会に進出できる。

 日本は、原川力と遠藤航をボランチに、攻撃陣には鈴木武蔵や野津田岳人らを置いて初戦を迎えた。海外組の久保裕也と南野拓実はベンチスタートとなった。

 試合は立ち上がりから日本が主導権を握る。スコアが動いたのは22分、左CKから豊川雄太が中央へボールを入れると、遠藤がダイビングヘッドで合わせてネットを揺らし、日本が先制に成功した。すると26分、山中亮輔が左サイドからクロスを入れると、豊川がニアサイドに飛び込み、頭で合わせる。シュートは枠の左隅に決まり、日本が追加点を獲得した。

 さらに31分、鈴木からの落としを受けた野津田がエリア手前の右でワントラップから左足を振り抜くと、ゴールに突き刺さった。33分には、松原健が右サイドからアーリークロスを入れると、クリアを試みた相手DFのボールがネットを揺らし、マカオのオウンゴールとなった。

 その後も日本がボールを支配するが、スコアは動かず4点リードで前半を折り返す。

 後半の60分、遠藤に代えて矢島慎也を投入。62分、左CKからの豊川のボールに、野津田がフリーで合わせるが、枠を外れる。そして63分、豊川を下げて、南野をピッチに送り出した。

 66分、ハーフライン付近の矢島が縦にスルーパス。それに反応しエリア内に抜け出した鈴木が、ワントラップから落ち着いて流し込んで、日本がリードを5点に広げた。77分、鈴木に代えて安在和樹を投入した。84分には左サイドからの山中のクロスに、南野が飛び込んで頭で合わせるが、オフサイドの判定となった。

 後半アディショナルに入って、エリア内中央にいた南野の落としを、野津田がダイレクトでシュートを放つと、ゴール右隅に決まり追加点。さらにその直後、浅野拓磨からのパスを受けた南野がエリア内に抜け出して、落ち着いて左隅に流し込んでゴールを決めた。

 試合は直後にタイムアップを迎え、終始主導権を握っていた日本がマカオに7−0で勝利。リオデジャネイロ五輪1次予選は白星スタートとなった。

 U−22日本代表は、29日にベトナムと、31日にマレーシアと対戦する。

【スコア】
日本 7−0 マカオ

【得点者】
1−0 22分 遠藤航(日本)
2−0 27分 豊川雄太(日本)
3−0 31分 野津田岳人(日本)
4−0 33分 オウンゴール(日本)
5−0 66分 鈴木武蔵(日本)
6−0 90+1分 野津田岳人(日本)
7−0 90+3分 南野拓実(日本)