無難なスタートなった松村道央だが自信を得た初日だったという(撮影:ALBA)

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<ハッサンII世トロフィ 初日◇26日◇ゴルフ・ドゥ・パレロイヤル(6,951ヤード・パー72)>
 モロッコ王家が後援する欧州男子ツアー「ハッサンII世トロフィ」が3月26日(木)開幕。初日の競技を終えて、松村道央は52位タイ、岩田寛は首痛が悪化し棄権となった。
【写真】前日に最終調整をする松村と岩田
 練習日・プロアマと2日連続で強風が吹き荒れ、選手を悩ませたが、この日の天候は穏やかそのもの。しかし、風が収まっても難コースであることには変わりはない。「コンディションの変化に応えられるショットを打てるかどうかが大事」と話してた松村だが海風に晒される2、3、4番に苦戦。
 2番パー3ではティショットが海風に戻され手前の花道へ。ピンが近い砲台グリーンへのアプローチも寄らずバンカーへ入れてしまい、ボギー。続く3番でもグリーンをとらえるも、傾斜でグラスバンカーに押し戻されるなどアクシデントに見舞われ連続ボギーとしてしまう。「海沿いのホール、特に2番ホールはどうしようもなく難しい。尋常じゃないですね。ナイスショットを1発打たないとすぐボギー、ダボになる」と振り返った松村。6バーディ・4ボギー・1ダボのイーブンで切り抜け、52位タイ発進となった。
 「不安な気持ちを抱えていたけど、無難なスタートが切れました。自分のなかでは、まあまあいい感じのゴルフができていますね。ボギーが出なければ、6バ―ディは獲れる。後は明日次第だけど、ナイスゴルフが2つ、3つ、4つと続けられると自分のなかで確信になる。上手くスコアをまとめて上位に食い込みたい」と手応えは掴んだ様子だった。
 一方、岩田は大荒れ、17番を終えた時点で14オーバー。無念の棄権となった。
 首位は1イーグル、5バーディの「65」をマークしたアドリアン・サディール(フランス)。1打差の2位にはダニエル・ゴーント(イギリス)、2打差の3位にはデビッド・ドライスデール(スコットランド)、ジョージ・クッツェー(南アフリカ)、クリス・ウッド(イギリス)がつけている。

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