いよいよ始まる、リオ五輪予選…U-22代表・手倉森監督「日本の持っているすべてを示す」

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 U-22日本代表の手倉森誠監督が26日、AFC U-23選手権予選(リオ五輪アジア一次予選)の前日記者会見に出席し、27日に初戦を迎える戦いに向けて意気込みを示した。

 日本と同じI組に組み込まれたベトナムの三浦俊也監督、マカオとマレーシアの指揮官とともに会見に臨んだ手倉森監督は、「この予選は3戦を通じて、将来の日本サッカーの発展に対して重要な試合だという位置付けでいます。日本の持っているすべてを示せるような3連戦にしたい」と予選を勝ち上がるだけでなく、日本のサッカーを示したいと力強く語った。

 第2戦では、三浦監督率いるベトナムと対戦することになり、「予選で当たるとは思っていなかった」と口にした指揮官。しかし、「これも縁だなと思っています」と話すと、「俊也さんとしても今の日本と戦えるのは、ものすごくいいことだと思うので、お互いにベストを尽くしたい」と日本人指揮官対決への思いを語っている。

 この予選に向けて、大会初戦の11日前となる3月16日からマレーシア入りし、暑熱対策を行ってきた。「明日から始まる戦いに向けてコンディションは上がってきているし、万全の状態でこの試合に挑めると思っている」と30度を超える現地での約10日間の準備期間で、大会初戦、そして予選突破に向けての準備は整ったと自信を覗かせた。

 U-22日本代表は27日にマカオ、29日にベトナム、31日にマレーシアと対戦する。

(取材・文 折戸岳彦)