「入」の書き順は?オトナも間違える「小学生の漢字テスト」にチャレンジしてみた
 文字書きを生業としているライターにとって、漢字のミスは命取りです。そんな筆者にある日突然、挑戦状のごとく編集部から突きつけられたお題は「小学生レベルの漢字テストを受ける」こと!

 使用するのは、ベネッセの小学生向け通信講座で使用されている「進研ゼミ小学講座 チャレンジタッチ」というタブレット。2014年3月のスタート以来、40万人以上が受講しているそうです。その受講者データに基づいた“学年別・2014年まちがえやすい漢字ランキング”が発表され、「男・園・初・博・編」など、書き癖や留め・ハネでミスの目立つ漢字が上位を占めました。

⇒【調査結果の詳細】はコチラ http://joshi-spa.jp/?attachment_id=226863

 実はオトナでも間違えて覚えている人は思いのほか多いそうです。とはいえ、うろ覚えの漢字も変換キーひとつでクリアできてしまう時代。書き順なんていわれても…。そんな筆者が、ライター生命の危機を感じながら、漢字テストに挑んで参りました。

◆小学1年生レベルでも間違えちゃった!

 さっそく手渡された「チャレンジタッチ」。この1台で基礎から応用問題まで学べ、採点もその場ですぐにタブレットがしてくれます。Wi-Fi環境さえあればどこでも使えて、毎月最新の教材がオンラインで届けられるそう。

 おそるおそる電源を入れると、イメージキャラクターが陽気な声で出迎えてくれました。

 教材内容は、難易度に合わせた3つのレベルと、最後にまとめテストが用意されています。漢字のレベル1は「読み方、書き順のお手本、実践、答え合わせ」の4段階で学べるようになっています。

 まずは小学校1年生難易度レベル1からスタート。出題された漢字は「入・右・貝」の3つ。漢字力を試すため、「読み方、書き順のお手本」のステップを別の人にやってもらい、「実践」からチャレンジしてみました。さすがにこれは間違えるわけがないと、余裕の表情で書き込んだ筆者。

 記入を終え、「こたえあわせ」ボタンをクリックすると3秒ほどで採点結果が表示されます。結果は…。

「ざんねん!」。早々に間違っちゃいました!「入」は左側の短いほうが1画目なのでした。

 間違えた漢字は、確認画面へと移行。お手本と自分の書いた漢字が並んでアニメーションが同時になぞり、どこを間違えたのか一目でわかるようになっています。

◆目指せ! 美文字マスター

 気を取り直して、次の字に進み、手順どおりお手本をなぞるところから再スタート。お手本ではピンクの線が書き順を誘導してくれます。

 留めやハネ、はらいなど注意するべき部分もアドバイスしてくれるのでとっても分かりやすい。また、一度お手本をなぞっているため、「実践」では全体のバランスもとりやすく、繰り返し練習すればキレイな字が書けるようになれるはずです。

「実践」で正しく書けると、その場でハナマルがもらえます。

 レベル3まで「右・左・足」など9個の漢字の練習をハナマルがもらえるまで繰り返して、最後はいよいよまとめテスト。

 今まで練習した漢字の中から、間違いやすい漢字が出題されます。書き順、留め、はらい、ハネ、一筆一筆に注意を払い、なんとか全問正解!

 各レベルをクリアするたびに画面内のメダルがもらえて、子どもにとってはゲーム感覚で勉強の習慣が身につきそう。そのうえ、消しゴムで消さなくてもいいから机の上が汚れる心配もなく、横で見守っていなくてもひとりで学べて、お母さんにも嬉しいですね。

 チャレンジタッチで1か月ほど学んだ「タッチ生」と、「校外学習ナシ生」の成績アップ率ベネッセが調べたところ、「タッチ生」は72.3%が成績アップしたそうです(「校外学習ナシ生」は61.5% ※)。同時に行ったアンケートでも、子どもの85.4%が「やる気が続いている」と答えたとか。

 紙に書いて勉強していた時代は、先生が一人ひとりに付きっきりでみてあげることが難しかったため、曖昧に覚えてしまっている人は意外に多いのかもしれません。特に「右・左」それぞれの1画目、「九」の書き順やハネなどは、小学1年生レベルとはいえ勘違いしたまま覚えている大人は多いそう。

 手書きが減っている昨今だからこそ、いざとういときに正しい書き順とキレイな字で堂々と筆を握れるオトナになりたい。…と、改めてオノレの字の汚さを痛感した筆者でありました。

 あなたは何年生レベルまで自信を持って書けますか?

●「進研ゼミ小学講座 チャレンジタッチ」サイト
http://sho.benesse.co.jp/s/touch/

※新小学4年生の子どもと保護者、計478人に調査。算数の学力テスト(小4対象)と、学習力調査(保護者対象)を実施。事前調査2014年4/18〜5/7⇒事後調査5/20〜5/26

<TEXT/千葉こころ>