カカ(撮影/岸本勉・PICSPORT)

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現在はアメリカのオーランド・シティに在籍している元ブラジル代表のカカ選手が、自身が選ぶ「史上最強のイレブン」を紹介している。

英<dailymail>の企画でカカ選手が選んだベストイレブンは、かつて自身が一緒に戦ったチームメイトや、対戦して印象に残った選手などを中心に選出されている。

まずGKにはブラジル代表で、ACミランでもチームメイトだったジダ、DFは右サイドバックに大先輩カフー、センターバックには長年ミランの最終ラインを支えたパオロ・マルディーニとアレッサンドロ・ネスタ、そして左サイドバックに“ロベカル”ことロベルト・カルロスという、かつてのスター選手たちを代表と所属クラブから選出している。

また、MFにはアンドレス・イニエスタ、ジネディーヌ・ジダン氏、アンドレア・ピルロ、FWにはクリスティアーノ・ロナウド、ロナウド、ロナウジーニョという、夢のようなイレブンが揃った。

すでに引退した選手がほとんどだが、11人に絞るのはなかなか難しかったようで、ロナウジーニョ選手に関しては「メッシも印象に残っているが、最後の枠はロナウジーニョ。彼は間違いなく天才だ。理解不能なボールさばきができて、試合よりも解放されるトレーニングではさらに自由だった」と、やはり代表チームとクラブで共に戦ったがゆえに体感できた凄さを回想している。