学生の窓口編集部

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パソコン用語、IT用語の中には、いろいろな単位も含まれています。例えばGB(ギガバイト)、TB(テラバイト)は容量の単位です。これは皆さんご存じでしょう。その他、普段あまり気にしていないようなもの、あまりなじみのないようなものまで、いろいろな単位をご紹介します。

●bit(ビット)

コンピューターが扱うデータの最小単位をbitといいます。

●Byte(バイト)

一般的には2進数の8桁のことを表します。10進数の0から255までの数を表すことができます。コンピューターで使用する電子媒体の容量を表すための単位として使われています。

●KB(キロバイト)

データ量、コンピューターの電子媒体の容量の大きさを表す単位です。1,024(2の10乗)バイトを指します。

●MB(メガバイト)

データ量、コンピューターの電子媒体の容量の大きさを表す単位です。1,000KBのことです。これは10進数での表記で、正確には1,024KBを指します。また、0と1の2進数で全てを表現するコンピューターの世界では2の20乗、つまり104万8,576であるとして、これを区別するためにMiB(メビバイト)と表記する方式が広まってきているようです。

●GB(ギガバイト)

データ量、コンピューターの電子媒体の容量の大きさを表す単位です。10億7,374万1,824Byte、104万8,576KB、1,024MBのことです。ハードディスクやDVD、SDカードなどのメモリーで見掛ける単位ですね。

MiBと同じ経緯で、2の30乗であることを表すためのGiB(ギビバイト)という表記も使用されるようになっています。

●TB(テラバイト)

データ量、コンピューターの電子媒体の容量の大きさを表す単位です。現在一般に普及している媒体では、最大容量のものです。約1兆990億Byteで、1,024GBとなります。

●MHz(メガヘルツ)

1秒間に100万回、という意味の周波数の単位です。パソコン用語としては、コンピューターのCPUの処理速度を意味する「クロック周波数」の単位として使われてきました。現在では、技術の進歩によりさらにクロック周波数が高いGHzが用いられるようになってきました。

●GHz(ギガヘルツ)

1秒間に10億回という意味の周波数の単位です。CPUの処理能力としてはこの数値が高いほうが高速となります。CPUの性能指標の一つであるクロック周波数は、現在ではこのGHzを使うのが主流となっています。

●dpi(ディーピーアイ)

プリンター、スキャナーなどで使われている、解像度を意味する単位。「dots per inch」の略で、1インチ当たりに何ドットの点を表現できるかという意味です。数字が大きいほど点が小さくなり、より精密な表示、印刷、スキャンができるということになります。

●pixel(ピクセル)

コンピューターで画像を扱うときの、色情報の単位です。日本語では「画素」と呼びます。ドットとほぼ同じ意味で使われます。dpiと似ていますが、こちらは特にディスプレーの画面に表示するときに用いられる単位です。

●bps(ビーピーエス)

通信回線などの、データ伝送速度を表す単位です。「bits per second」の略で、つまり「1秒間に何バイト伝送できるか」ということです。現在は昔に比べて技術が進歩しており、kbps(キロbps)、Mbps(メガbps)、Gbps(ギガbps)などという単位も使われています。

いかがでしたか。これらの単位はパソコンを使っていればよく目にするものですが、正しい読み方や意味などは意識していなかったという人もいるのではないでしょうか。こういった用語を正しく覚えて使いこなしていれば「パソコンに詳しい人」として、一目置かれるようになるかもしれません。

(藤野晶@dcp)