動画:レーザーカッターでリアル『スペースインベーダー』、燃える侵略者は紙製

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古典ゲームを機械式で再現してみた系の話題。ホビー向けレーザーカッターを販売する Just Add Sharks の Martin Raynsford 氏が、レーザーカッターとArduino、PCを組み合わせたリアル『Space Invaders』動画を公開しました。


左右に動くレーザーカッターのヘッドを自機の移動砲台に、クリップで止めた紙製のインベーダーを撃って燃え上がらせます。動きの制御には Arduino nano を使いUSBでPCに接続し、ウェブカメラを通してPCの画面とキーボードで遊ぶ趣向です。製作記とソースコード等はリンク先の作者サイトへ。

比較的シンプルなセットアップですが、『インベーダーゲーム』として見ると、「レーザーなので目の前に即座に当たり、動きを見越して偏差射撃で狙うインベーダーらしさが皆無」「バンカー(防御陣地)はあるけれど自分のレーザーに一発耐えるだけ」「そもそもインベーダーは攻撃してこない」と、見た目の再現度と裏腹なゲーム性の破壊がいっそ清々しいレベルです。

作者によると、敵からの攻撃を再現すべくインベーダー側にミラーを設置することも考えたものの、反射が目に入ってしまう危険性を考えて取りやめたとのこと。とはいえ煙を出して燃え上がり延焼するインベーダーにはなかなか風情があり、たまたま受信したYouTube動画から同胞迫害に憤慨したリアル宇宙人が人道的見地から地球に武力介入してきそうな完成度ではあります。