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浅田舞写真集『舞』購入記念大反省会や!

ここに座れ。ハイ。自分で自分を座らせ、自分で自分を説教する。俗に言う反省の時間です。被告、フモフモ編集長。貴殿は楽天ブックスで予約をし、浅田舞写真集『舞』を購入した。相違ないな。ハイ。そして、その写真集でよからぬことを考えていた。相違ないな。ハイ。よし、有罪。判決は一族郎党死刑。

ちょちょちょちょっと待ってちょっと待ってお兄さん!

異議アリ!意義アリ!ラッスンゴレライ!

恐れながら申し上げれば、この写真集は完全にソッチ系のプロモーションをしており、絶対にソッチ系の商品であると思われたのです。週刊プレイボーイ誌での衝撃的な露出は、浅田舞さん⇒袋とじ⇒グラビア⇒袋とじ⇒グラビアというリズム感の中で行なわれており、僕の期待に応える内容であることは十分に想像できるものでした。実際問題、本気でシールで綴じられてるヤツだと思い込んでいました。撮影者の名前が「貫」ですよ。壁を突き抜けそうじゃないですか。

事前のプロモーションというか、昨今のような文字通りの「露出過多」を迎えたキッカケも、深夜番組で女性タレントに胸を触らせるという一発芸が発端であります。ダメよぉダメダメと流行語を口走りながら繰り出す肉弾戦こそが彼女の持ちギャグであり、その方針は今に至るまで変わっておりません。この間もテレビで、その身体をして「よく使い込まれている」などとイチローのグローブみたいな寸評をいただいていました。使い込まれているヤツと使い込まれていないヤツの差が何なのかは、僕にはちょっとよくわかりませんが。

舞さんを称する「隣のエッチなお姉さん」とは僕がつけたキャッチコピーですが、そこには手が届かない夢物語ではなく、そこそこマジでイケるんちゃうかという願望が込められています。むしろ生々しく、むしろモワッとリアル。全然関係ないとは承知しつつも、妹の真央さんがまったくもってシモの話題がないぶんまで、舞さんが2倍シモで攻めるみたいなことを勝手に計算していたのです。レインマン的な役割分担です。肉が全部真央ちゃんにいってコメだけが残った牛丼のような再分配制度です。

しかし、残念ながらこの写真集はそういうのではなかった。確かに水着はあります。ありますが、それはところどころに目くらましのように置いてあるだけで、めくればめくるほどに内容は落ち着いていきます。後半のほう、キューバの街角と思しきところで、ハウスマヌカン風の黒スーツで佇む舞さんの姿を見たときは、「アレ、すみませんこんな格好で」と申し訳なさで僕は委縮し、何故か実家の母親が検査入院したという話題を思い出していました。何で、キューバで、佇むねん。ちょっと世界を憂えてるみたいなカットですやん。我が家では母親が僕を憂えているというのに。

どう考えても、僕は悪くない。もちろん舞さんも悪くない。これは集英社とテレビによって巧妙に仕組まれた誇大広告問題であり、むしろ我々は被害者であるのです。僕に「アロママッサージのページがあるだろう」と誤認させ、バランスボールで荒川式イナバウアーする舞さんを探させた罪は、「すごいエッチな写真集です」みたいな告知展開をしてきた出版社とテレビにあります。出版社とテレビが悪い。これならいっそ最初からフォトブックと言ってくれ、と。

日々の生活や家族の団らんを切り取りながら、バカンスの一部として水着のカットを載せる。本人の書いたエッセイなどは増量し、舞&真央のお出かけ日記的なファミリー愛を描くコーナーも設ける。ペットとか私物とか、自作のポエムとか、憧れのアルバイトに挑戦企画とか、コスプレ七変化とか、現役時代の衣装紹介とか、両親への手紙とか、舞さんのライフスタイルをまとめてほしかった。ボディスタイルじゃなくてライフスタイルで。そうであれば僕にもそれなりの気持ちでの購入というものがあったのです。

もし次回作があるならば、その辺の腰の座りをハッキリとさせていただきたい。これからどんどん脱いでいくのか、どんどん着ていくのか。どこを目指していくのか。その行き先を見据えながら、僕は今後の購入を検討していきたいと思うのです。一体僕は何に踊らされていたのか、この妙な熱狂について反省を進めながら…。

ということで、よくよく考えたらスケート中の衣装のほうがセクシーですよねと思いながら、浅田舞写真集『舞』をチェックしていきましょう。

◆写真集にブルーレイがついてると勝手に思い込んでいたが、なかった!

またダマされたか。僕は新たな敗北の歴史を刻みました。「今度こそ絶対にエッチなやつだろう」と期待して何かを買うたび、いつも敗北だけを舐めてきたような気がします。ペロンペロンと。これまで買ったもので予想以上にエッチだったのは、今井メロさんのメロウスタイル(※何買っても全部同じタイトル)だけじゃないですか。どうなってるんだ、この誇大広告社会は。

今回僕は、事前にプレイボーイ誌も購入していました。付録のメイキングDVDが欲しかったからです。そこにはキューバの海で舞い踊る舞さんのマイマイがふんだんに収録されていました。このままでいい。このまま写真を撮れ。そして、それをでかい紙に印刷すればそれでいい。僕はYoutubeで聴いた曲を買うぐらいの絶対的自信で浅田舞写真集『舞』を手にしたのです。

↓安藤美姫写真集『My Way』と比べると、ちょっと小さいんだね…。



B5版か…。そうか…。

しかもハードカバーでもないんだね…。

どうでもいいけどミキティの写真集の存在感、半端ないな…。

舞 浅田舞写真集

価格:1,944円
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ペラリとめくると1P目にはプレイボーイで有名になった青水着のカットが登場。そこから9Pほど同じ水着のカットがつづく中で、波打ち際に腰を下ろし、大胆に開脚をするカットも見られます。「きたな」という手応え。これが前菜ならメインは大変なことになるはずだ。ゴメン、真央ちゃん。僕は勝利の予感に胸ワクワクでページをめくります。

そこから水着を3種類ほど変えていきますが、どことなく単調な展開。それもそのはず、やたらと直立笑顔の場面が多く、美・健康・天然色を猛然と推してくるのです。まるでミス・ユニバース写真集か何かのような健康美。それはもちろん結構なのですが、僕はもっとクラブのVIPルームみたいな隠微な空間を想像していたものですから、若干の用途違いを覚え始めます。

名古屋市内で買い食いをするくだりでは、「ははぁ故郷の商店街でスケスケのセーラー服とか着るんだな」と、ほしのあきさんの写真集みたいな展開に期待するも普通に公園で遊ぶばかり。水着・薄着の流れに挟まる冬のコート姿。このあたりは本人の冬属性を意識したことかもしれませんが、雪の中で同じ水着を着ていたら、それはエロス感5割増しくらいで盛り上がっただろうと思うのです。「オイオイ、真冬に水着やで!なんというハレンチな!」と。その辺りは、根本的に僕の期待と制作側の狙いが違っていたのかもしれません。

後半に入ると用途違い感は確信に変わります。コレ、違うヤツや。ブブカを買おうとしてるるぶを買ったときくらい、僕の進む方向と写真集の進む方向は違っていました。これは元アスリートの美しい肉体を健康的な美としてとらえた写真集だったのです。「そうですよ…?」という本人からの声が聞こえてくるような当たり前の商品内容ですが、僕は完全にコレを誤認していたのです。別の用途のものであると。わたくし、やはり罪を犯していたかもしれません。

↓後半は大体こんな感じのシャレオツな写真たちが並ぶ!

鈴木明子さんのモノマネのカットでもないです!

シャレオツ狙いです!

↓別のモノを期待した僕を最終的に待ち受けていたのは、舞さんの冷たい視線だった…!

やめろぉ!

そんな目で客を見るのはやめろぉ!

真央ちゃんと似た目で見ないでくれ!

つらい!自分の罪がつらい!

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写真集を見て打ちのめされるとは一体全体どういう話でしょう。僕はちょっと水着姿を見たかっただけなのに、キューバの厳しい現実を突きつけられ、さげすむような視線で見つめられていたのです。一周奥まで突き進んで、軽蔑の目をしたスーツ姿の舞さんにピンヒールで踏まれながら、これがフライングシットスピンよとかグリグリやられるというシチュエーションはそれはそれでアリかもしれないとは思いながらも、ちょっと僕の想像力の翼ではそこまで飛ぶことはできませんでした。高度過ぎて無理だよ…。

こうして僕の「アスリートの実用的な写真集がほしい」という願いは、またも叶いませんでした。幾多の戦いに敗れてきた歴史に、また新たな敗北が記されたのです。特に今回は「絶対大丈夫」という確信…そもそも「実用的じゃないヤツかも」と疑うことすらなかっただけに、手痛い1敗となりました。告知で乳を揉ませていたキャストが、まさかキューバの厳しい現実を突きつけてくるなんて。そんなパターンもあるのかと勉強になりました。勉強勉強また勉強ですね。

↓ここで少し、過去の手痛い敗北の歴史を紹介します!まずは岩崎恭子さんが「セミヌード」と言い張った伝説の失敗DVD『oro』です!


セミヌードと言い張ったカットは、水着の紐を外して背中を見せるカットと、ヌードの上に長襦袢を着て水中を泳ぐカットの2つ!

それはセミヌードじゃなくて、「背中」と「着衣」だろ!

そもそも恭子ちゃんの水着は飽きるほど見とるわ!競泳で!

今まで見てきたセミヌードの中で、一番不幸せな作品です!

↓かおる姫こと菅山かおるさんのファースト写真集『VOAR!』!神秘のベールを脱いだと書いてありますが、特に普段と変わりません!


ビーチバレーの選手がビーチバレーやってる写真集!

普通!想像のド真ん中を真っ直ぐ突いてくる普通の一冊!

カンチガイしたコッチが悪いという気持ちになる作品だ!

メイキングDVDがついているのは良心的だが、中身はやはり普通!

↓カーリングの本橋麻里さんがチームとこじれる前に出したプライベートDVD『Days off』!沖縄の市場でマリリンが豚の頭と戯れる怪作だぞ!


2枚組のコンセプトが無茶苦茶というのがいきなりスゴイ!

この2枚が同じ箱に入っているって、抱き合わせ商法か何かか!

過剰な露出は期待していなかったものの、「沖縄」で「水着」って書いてあったから、ちょっとだけ期待していたら、ウェットスーツで海水浴するマリリンが出てきたんだ!ウェットスーツ、よく持ってたね!

面白いか面白くないかで言えば、面白い作品だぞ!

↓そして数少ない良心的作品のひとつ、コスプレ卓球戦士・四元奈生美さんの写真集『Yotsumoto』!衝撃SEXYの煽りに恥じない名作だぞ!


コレは間違いなく実用的な写真集です!

露出自体は少ないものの、安っぽい制服みたいな衣装とか、安っぽい下着みたいな衣装とか、ドンキホーテみたいな世界観!

水着カットはふんだんにあり、逆に「芸術性」を追求したカットはひとつもない!

しかもこのとき32歳!これが割り切ったオトナの仕事だ!

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そのほかにも今井メロ各種ですとか、浅尾美和さん関連ですとか、上村愛子さん関連ですとか、木村沙織さんのフォトブックですとか、武田の水着写真集ですとか、僕はさまざまなものを買い、敗れてきました。「今回こそは実用的かも」という期待を裏切られてきました。そういう意味では、今さらひとつやふたつ負けが増えたところで痛くもかゆくもありません。

そして、僕はちょっとホッとしてもいます。もしこの先、真央さんに出会うことがありでもしたとき、「お姉ちゃんの写真集買ってくれた人ですよね、ありがとうございます」とか言われでもしたら、僕の罪は僕を押しつぶしてしまうかもしれない。今回は図らずも微罪…殺人じゃなく殺人未遂みたい話で済んだことで、僕も素直に「とっても素敵な写真でしたよ」と応じることができるでしょう。ソチ五輪の真央ちゃんのフリーに顔向けできなくなるようなことは、僕はしていないのですから。

僕はこれからもこの手の商品を買うでしょう。そして敗れるでしょう。それでいいのです。もし本当にソコにドンズバの実用的な写真があったら、それはそれで心配だからです。「お金ないのかな…」とか「人生がつらいのかな…」とか「ダマされちゃったのかな…」とか胸が痛みます。お金にも困らず、ダマされたわけでもなく、あくまでも「脱ぎたい、見せたい、見られたい」という気持ちの作品。いつかそんなウィンウィンの作品に出会うと信じて、僕は待ちたいと思います。

↓会社でも見ても大丈夫!美・健康・天然色の浅田舞さん写真集立ち読みはコチラ!

一番最後に裏表紙見たら「この本の売り上げの一部は海洋保全活動支援のため寄付させていただきます」って書いてあったぁぁぁ!!

あぁぁぁやっぱり僕は罪深い!!

舞さんが海洋保全活動をしているとき、僕は何をしていたんだぁぁぁ!!

「実用的な写真集」風の商品で寄付はしないでくれぇぇぇ!!

罪の意識がつらい!!


吉田沙保里さん、古閑美保さん、宮間あやさんなども出版をお願いします!