CBS MarketWatchによると、17日の米株式市場は、市場の焦点が再び利上げに移ったことや中東情勢の緊迫化が嫌気され、幅広い銘柄に売り物が出て、ダウ平均株価指数とナスダック総合株価指数は続落。ダウ平均株価指数は前日比80.62ドル(0.7%)安の1万0754.26となった。また、ハイテク株のウエートが高いナスダック総合株価指数は同26.09ポイント(1.25%)安の2061.34、S&P500株価指数は9.59ポイント(0.8%)安の1200.75だった。

  ストーン&マッカーシー・リサーチ・アソシエーツの証券ストラテジスト、ジョー・リロ氏は、「基本的には、強い地合いを引き継いでいるが、(核保有能力問題をめぐる)イランとシリアを巡る情勢は油断できない」という見方を示した。

  個別銘柄の値動きでは、2005年の業績見通しがJPモルガンの予想をわずかに下回ったウォルマートは前日比0.19%高、最終利益が前年同期とほぼ同水準だったヒューレット・パッカードは約1%安で引けた。 【了】