復帰早々優勝争いに絡んできた一ノ瀬優希、完全復活も近い!?(撮影:米山聡明)

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<Tポイントレディス ゴルフトーナメント 2日目◇21日◇若木ゴルフ倶楽部(6,304ヤード・パー72)>
 国内女子ツアー「Tポイントレディス ゴルフトーナメント」の2日目。今年の開幕戦からツアーに復帰した一ノ瀬優希が3バーディ・1ボギーの“70”でラウンド。2位タイに浮上した。
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 この日、7位タイからスタートした一ノ瀬は、ショットが冴えて2番でバーディが先行。すると5番4メートル、6番では3メートルを沈め連続バーディを奪取し順位を上げた。8番ではこの日唯一のボギーを叩いたが、その後はスコアをキープしホールアウト。首位と3打差のトータル3アンダーまでスコアを伸ばした。
 ツアー復帰戦となった開幕戦の「ダイキンオーキッドレディス」ではショットが右に左にと荒れた一ノ瀬。さらに次の「PRGRレディスカップ」では昨年長期離脱の原因となった左鎖骨の痛みを感じたという。その時に「打球も安定しないし、痛みも出た。治療やケアも重要だけど、スイングも悪いのかな」とシーズン中にも関わらずスイング改造に着手。自らスイングを携帯電話で撮影して繰り返しチェック。今は変えている真っ最中だと語る。
 具体的には「アドレスのときに右に傾く傾向があった。それが原因でスウェーすることがあったので、真っ直ぐするよう意識した。そのアドレスで、そのままその場で捻転するイメージ」にしたという。すると「ミスショットが左右バラバラに行かず、同じ方向に行くようになった。ちょっとずつ良くなっている」と早くも手応えを掴んだ。
 開幕2戦を終え、優勝者に日本人はいない。今大会で日本人以外の選手が優勝すると、初の3戦連続外国人優勝となる。一ノ瀬としても「やっぱり日本人が勝ちたいし、もちろん阻止したい」という気持ちはある。だが「今はスイングの改善を一番に考えたい。成績よりも良いスイングを」と語る。明日は最終日最終組だが、自分のやるべきことを見失うことなく戦っていく。
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