福士蒼汰のライバル、山田裕貴にキュンッ!映画『ストロボ・エッジ』で注目の彼に単独インタビュー
 福士蒼汰さんと有村架純さん主演の青春ラブストーリー『ストロボ・エッジ』が上映中です。咲坂伊緒さん(『アオハライド』)原作コミックスの映画化ですが、ド青春過ぎて、家で原作を読むならいいけれど、映画館に行くのは気恥ずかしいというアラサー女子も多いかもしれません。

 でもそれでは今回、女子SPA!で単独インタビューした山田裕貴(24)さんの、アラサー女子も惑わすイケメンぶりを堪能するチャンスを逃すことに! 2011年の俳優デビュー作「海賊戦隊ゴーカイジャー」、「GTO」(2012〜2013年放送版)、「イタズラなKiss〜Love in TOKYO」シリーズ、主演を務めた映画『ライヴ』、そして不良グループの一人を好演した『ホットロード』などで活躍されてきた山田さん。

 今回の『ストロボ・エッジ』では、有村さん扮するヒロイン仁菜子ちゃんに思いを寄せる、一見、チャラ男の安堂くん役(つまり福士くん演じる蓮くんとはライバルに……)に扮しているんですが、これがもうかっこイイったら!! ということで、素顔もステキな山田さんを直撃。ご自分から高校時代の恋愛についても語ってくれちゃってます。

◆素の自分から安堂は考えられなかった

――原作はご存知でした?

山田:はい。高校時代にクラスの女の子から借りて。俳優の仕事をやると決まっていたので、いつか演じられたらいいねと話してたんです。

でも正直、安堂役に決まったときは、やれたらいいなとは思ってましたが、信じられなかったです。素の自分からは考えられないというか、僕に合うのは(仁菜子のクラスメイトの)大樹だろうと。安堂を演じるために10キロほど体重も落としました。

こんなに直球のイケメンキャラってやったことがなかったので、どこまで通用するのか勝負です(笑)。

――素のご自分からは考えられないということですが、どの辺が?

山田:あんなにかっこよくないですもん(笑)!オシャレなセリフも言わないですし。でも、本編で、中学時代の蓮と安堂の元カノ・真央のキス疑惑が出てくるんですけど、似たような感じは高校時代に経験したことがあるんです。

――えぇ!? ど、どういうことですか?

山田:付き合っていた彼女に振られた2日後に、彼女が元カレと手を繋いで歩いてたんです。だから、安堂の気持ちはすごく分かったし、仁菜子ちゃんに惹かれていく感じも分かりました。

――本編を観るとすごく感じるんですが、安堂くんは大人ですよね。

山田:やっぱりツライ思いを経験しているからじゃないですかね。演じるときも、それを大切にしました。安堂には仁菜子ちゃんの気持ちも分かるし、蓮の気持ちも分かる。でも自分自身の抑えきれない気持ちもある。真央との関係も含めて、最終的な彼の決断も、彼のそういった感覚がさせたんだと解釈しました。

◆廣木監督に教わったこと

――廣木隆一監督とのお仕事は?

山田:僕が目指しているお芝居って、人間臭いものなんです。生きていく上での葛藤とか、切なさとか、楽しさ、怒りとかって人間だからこそのもの。そういう部分を突き詰めてお芝居したいと思ってて。

今回、廣木監督にはそれをすごく引き出してもらったと思っていますし、考え方も変わりました。

――変わったというのは?

山田:最終的にカットになってしまったんですが、台本には花火大会で仁菜子ちゃんが歩いているシーンとは別に、寂しく帰る安堂みたいな1行だけのト書きがあったんです。周りには楽し気なカップルがいたりして。

安堂としては仁菜子ちゃんの気持ちが蓮に行っているのを知っているので、哀しいはずなんです。でもなんか、歩いてきたら笑えてきたんですよ。そしたら監督が「そこでケンケンパしてみて」って。で、やった瞬間に、あ、これ安堂だ! ってバチーンって来て。