新生日本代表、横一線の競争へ「決まったベストメンバーはいない」

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 日本代表のヴァイッド・ハリルホジッチ監督が19日、今月末に行われるキリンチャレンジカップ2015とJALチャレンジカップ2015に臨む代表メンバーを発表した。

 ハリルホジッチ監督は13日に、日本代表の指揮官に就任。初陣に向けて、本田圭佑や香川真司ら31選手を選出した。また、バックアップメンバーを12選手選んだ。

 指揮官は発表会見で、「期待したいのは、各ポジションで競争があること。前もって決まったベストメンバーはいない。時期によってパフォーマンスが変わる。その時にベストな選手を呼んでいきたい」と、選手選考について語った。

 今回の代表活動は、リオデジャネイロ・オリンピック一次予選を兼ねるAFC U−23選手権2016予選と重なるため、U−22日本代表に選出されている選手は選ばれていない。指揮官は、U−22日本代表を率いる手倉森誠監督とも話し合った結果での人選だったことを明かすとともに、「日本代表に呼ぶ選手は、常にその時点でベストなパフォーマンスを持っている選手。もしオリンピック世代でそういうプレーを持っている選手がいれば呼びたい」とコメント。「今は呼べるまでの知識は持っていないので呼んでいないが、手倉森監督とのコミュニケーションで優れた選手がいることは聞いている。注意深くチームは見て行きたい」と、世代別代表からの引き上げにも意欲を見せた。

 チュニジア代表と対戦するキリンチャレンジカップ2015は、27日に大分スポーツ公園総合競技場で開催。ウズベキスタン代表と対戦するJALチャレンジカップ2015は、31日に東京スタジアムで行われる。