CBS MarketWatchによると、16日の米株式市場は、グリーンスパンFRB(米連邦準備制度理事会)議長が米経済について、楽観的な見方を示したものの、原油価格が急騰、ダウ平均株価指数は前日比2.44ドル安の1万0834.88ドルと小反落した。同議長は上院での議会証言の中で、前回2月の利上げ後でも「まだ、米国の金利は低い水準にある」と述べ、市場では、今後、利上げ継続の可能性が強まったとの見方が広がっている。

  ハイテク株のウェートが高いナスダック総合株価指数は1.78ポイント安の2087.43、S&P500株価指数は0.22ポイント高の1210.34だった。第4四半期決算を発表したコカ・コーラは、最終利益が市場予想を上回ったことから、前日比1.52%増の43.30ドルで引けた。また、エクソンモービルは原油価格が急騰したことから、前日比2.74%増の58.48ドルで引けた。  【了】