『人生の約束』キャスト ©2016「人生の約束」製作委員会

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映画『人生の約束』が、2016年に全国東宝系で公開される。

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同作は、富山・射水の新湊地区で江戸時代から行われている「曳山祭」をテーマにした作品。祭を支える13の町のひとつでありながら、資金と人手不足から曳山を隣町に譲渡した四十物町を舞台に、会社の拡大にしか興味がないIT関連企業のCEO・中原祐馬が、かつての親友で元共同経営者・塩谷航平の死をきっかけに、四十物町の人々の祭への情熱や塩谷の娘の想いに触れ、曳山を取り戻すために奮闘する姿を描く。

航平の死後、彼が生前に「最後に曳山をもう一度曳きたい」と奔走していたことを知る主人公の祐馬を演じるのは竹野内豊。航平の義兄で、曳山総代を務める渡辺鉄也役を江口洋介、祐馬の部下で粉飾決算を行う沢井卓也役を松坂桃李、財力で四十物町から曳山を奪った西町の町内会長・武田善三役を柄本明、金融取引法違反の疑いで祐馬を捜査する富山県警捜査二課刑事の岩瀬厚一郎役をビートたけし、四十物町の町内会長・西村玄太郎役を西田敏行がそれぞれ演じる。また、優香、小池栄子、美保純、立川志の輔、室井滋もキャストに名を連ねている。メガホンをとるのは、1960年に日本テレビに入社し、『冬物語』『池中玄太80キロ』『昨日、悲別で』といった数々のドラマを手掛けた石橋冠。

■竹野内豊のコメント
石橋監督が長年温めてきたこの作品への熱い想いを、全スタッフ・キャストの皆様で共有させていただき、最強の一枚岩で取り組んで行く所存です。そして、この作品を御覧になってくださる皆様方の心と深く結び付ける事が出来るよう、私も心を込めて精一杯演じさせていただきたいと思っております。どうぞご期待ください。

■石橋冠監督のコメント
映画を撮りたいという強い衝動に駆られました。かねてから、一本だけ映画を撮りたいという夢を持っていましたが、傲慢にもその場合は、自分が発想した物語を、自分が愛する風景の中で撮らなければならないと、頑なに思い込んでいました。いまやっと、自信を持って撮れる素材につきあたったのが、この衝動になりました。もとより、ドラマが面白いことが第一です。そして、観客の心を大きな感動で満たさなければなりません。それが私の信条です。この映画は、「絆」とか「再生」という言葉を声高には使いませんが、いまの日本に必要なメッセージを伝えることになると思います。