モバイルインターネットの利用意欲

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スマートフォンやタブレット端末の普及が進むなか、インターネット環境はどう変化しているのか。イード(東京都新宿区)は、新生活で引っ越しを控えている人を対象に「新生活のインターネット環境に関する意識調査」を実施した。調査は4回目。

その結果、現在契約しているサービスのうち新生活で見直したいものは「インターネット(回線事業者、プロバイダーを含む)」(47.2%)がトップに。「モバイルインターネット」の利用意向は36%で「固定回線」(34.2%)を上回り、4年連続で拡大していることが明らかになった。

「通信速度制限」の認知度は85.8%

現在契約しているモバイルインターネットをたずねると、「WiMAX」のシェアが43.8%と1位で、次いで「Y!mobile 4G〔旧EMOBILE]」(24.8%)となった。今後利用したいモバイルインターネットについても、1位は4年連続で「WiMAX」(53.0%)、2位が「Y!mobile 4G」(29.8%)。次いで「NTTドコモXi」(28.6%)、「SoftBank Hybrid 4G LTE」(22.6%)と続いた。

各サービスにおける今後利用したいと思った理由(複数回答)は、「WiMAX」は前回の14年同様に、「月間データ通信量による通信速度の制限がない」(69.9%)が特に高い支持を集め、「月額利用料金の安さ」(53.4%)も半数以上を占めた。

2位の「Y!mobile 4G」は、「月額利用料金の安さ」(63.6%)が最も多く選択理由として挙がり、「NTT ドコモ Xi」については「高速通信エリアの広さ」(41.4%)、「SoftBank Hybrid 4G LTE」は「月額利用料金の安さ」(49.3%)という結果になった。

サービスによっては、月のデータ通信量が一定を超えると通信速度が制限される。この「速度制限」についての認知度は85.8%だった。全体の半数以上が、こまめなデータ通信量の確認やWi-Fi利用など何かしらの対応をしているという。スマホでの「動画視聴」の機会が増加しており、ユーザーは通信速度制限に対する意識がますます高まりそうだ。

調査は2月6〜12日にインターネットで実施し、新生活を始める予定の18〜40歳の男女500人から有効回答を得た。