心理カウンセラーが伝授!恋ができない「こじらせ女子」への処方箋
婚活女子が急増する昨今。結婚をゴールに設定する女子が多いですが、最近では婚活どころか、恋すらできなくて悩む女子も多いとか!
婚活の前まず“恋活”しなくてはいけないなんて……ゴールにはほど遠そう。
なぜ、恋ができない女子が増えてきているのでしょうか?
そんな“こじらせ女子”の特徴と、恋愛できる体質を手に入れる秘訣を、心理カウンセラーの筆者がお教えしちゃいます!
■恋ができない女子は理性的すぎる!?
恋ができない女子に共通する性格として挙げられるのが、“理性的すぎる”こと。
理性的な女子は、どうしても感情にブレーキをかけてしまいがち。例えば仕事への責任感が強かったり、頼られると、「自分がなんとかしなくっちゃ!」と無理したり、なんてことありませんか?
ほかにも、いわゆる“いい子”といわれるような、感情を爆発させない我慢強いタイプの人も要注意。
こういうタイプの人は、恋のチャンスが訪れても、理性というブレーキが働いてしまいがち。「いい人なんだけど……もうちょっとどんな人か見てみないと不安」「もし○○だったらどうしよう……」なんて自分の気持ちにストップをかけちゃうんです。
好感が持てる人に出会っても、“たられば”のことばかり考えてしまってませんか? そうこうしているうちに、“優良物件”な男の子は、猪突猛進“肉食女子”にかっさわられちゃうんです。
■過去の経験に引きずられちゃダメ!
恋ができない“こじらせ女子”は、過去の苦い経験や後悔に引きずられがちな傾向も。逆によかった思い出ばかりにとらわれているケースもあるかもしれませんね。
大好きだった彼と最近出会った男性を比較してしまったり、どうせまた過去と同じように失恋してしまうに違いないと思ってしまったり……。
そうすると恋をするのがめんどくさくなっちゃいますよね。そんな自分じゃダメだ! と焦っても、気持ちがついていかず、ますます恋をするのがおっくうに……という負のスパイラルに陥ってしまう羽目に。
■こじらせ女子が恋をするために心がけるべきことって?
ではそんなこじらせ女子は、どうしたら恋に落ちやすくなるのでしょうか?
(1)ドキドキする感覚を思い出す
恋をすると出るといわれている脳内ホルモンが“フェニルエチルアミン”。異性に好意を持ったり、何かに集中したりする時に出るそうです。
これを活性化してあげましょう! まずはリハビリとして、ドキドキする映画を観たり、恋愛小説を読んだりしてみて。「恋がしたい!」という気持ちを呼び覚ますことが重要です。
(2)理性をちょっぴり失ってみる
ドキドキする感覚を思い出したら、実際に合コンに出かけたり、男友達と会ってみたりしてください。
その時になるべく、男性の顔を見て話したり、ボディタッチを多めにしてみたりしましょう。
これだけで恋愛ホルモンが始動! あとはいかに“理性的な自分”に邪魔させないかに気をつけて。お酒を飲めるのであれば、少し多めに飲んでもOK! 心のリミッターを解除する努力をしてみましょう。
いかがでしたか? 上手に“リミッターカット”することが、幸せな恋を手に入れる秘訣。
理性的な自分はちょっとだけ心の隅に追いやって、たまには大胆になってみてもいいかもしれませんね。