ニッポン放送<4660>は16日、同日開催した取締役会で、フジテレビ<4676>による同社普通株式の公開買い付け(TOB)について賛同することを、あらためて決議したと発表した。

 ニッポン放はフジが同社株のTOBを発表した今年1月17日付けで、このTOBに賛同する意を示していた。その後、ライブドアが2月8日にニッポン放株35%の買収を発表したことで、フジがニッポン放の目標所有率を50%以上から25%に引き下げた。

 ニッポン放の再決議では、フジが買付予定株数を減少させたことによりTOBがより成立しやすくなることや、TOB成立後にはフジを中心とするグループ経営の効率化が図れることなどで、株主や顧客、取引先、従業員らの利益に結び付くことを強調している。【了】