今月26日から長野県で始まる「2005年スペシャルオリンピックス冬季世界大会」で、「希望の炎」と名づけられた聖火が18日、東京都に到着する。都は同日午前11時40分から、都民広場(東京都新宿区)で「聖火到着式」を開催する予定だ。

 到着式の後は、アスリートと呼ばれる、スペシャルオリンピックスの日常のスポーツトレーニングプログラムに参加する知的発達障害者と、世界各国の警察官・消防官らが、皇居周辺など都内中心部で聖火リレーを行う。19日には、聖火リレーは長野県内に舞台を移し、県内各地をつないで26日の大会開会式が行われる長野市内のエムウェーブに向かう。

 スペシャルオリンピックスは知的発達障害者のスポーツ組織で、1963年に故ケネディ大統領の妹ユーニス・ケネディ・シュライバー夫人が、自宅の庭に知的発達障害のある人々を招いてキャンプを開いたのが始まり。【了】

NPO法人スペシャルオリンピックス日本