国際結婚の日に読みたい!文化の違いを楽しく描いた“国際結婚”コミックエッセイ3冊

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ホワイトデーの3月14日、実は国際結婚の日でもあるそう。日本政府が国際結婚を初めて公式に認可したのが、1873年3月14日であることにちなんでいるとか。国際化が進んでいる昨今、この先、外国人の彼とお付き合いする可能性だってゼロじゃないはず。

そこで、マンガのラインナップの豊富さが自慢の「明正堂書店アトレ上野店」でコミック担当の平野さんに、国際結婚を楽しく描いたコミックエッセイ3冊を教えてもらった。文化の違いを学べる教科書としても使えるかも!◆トルコ人との結婚生活を温かい目線で描いたコミックエッセイ


漫画家生活に区切りをつけようと一人旅した著者。旅の途中で、出会った現在のトルコ人の旦那さんとの文化の違いから起こるあれこれを温かい視点でまとめた、ほのぼのトルコ生活レポ。

「日本人にとってあまり馴染みがないトルコの風習や文化をおもしろおかしくまとめたコミックエッセイです。トルコでは太目の女性がモテること、家族付き合いを大切にしていて、問題があったらみんなで解決しようすることなど、トルコの魅力が存分に伝わってきます。トルコの人と結婚したら…と妄想が膨らむ一冊です」

『トルコで私も考えた〜トルコ入門編』高橋由佳利著/集英社文庫/604円

◆年下の中国嫁との日々を記した人気ブログの書籍化


日本人オタク夫の著者と中国人嫁・月(ユエ)。2人のマンガみたいな日常を描いた人気ブログを書籍化したコミックエッセイ。なれそめを描いた50ページの描き下ろし漫画「中年男と中国嫁」も収録。

「近くて遠い国・中国への親近感がわく一冊。中国人妻の月さんの言動がとにかくおもしろい。2人のとんちんかんなやりとりを読んでいるうちに結局、人と人との付き合いには、国籍も文化の違いも関係ないと思えてくる。当店でも人気のあるコミックエッセイです」

『中国嫁日記 一』井上純一著/KADOKAWA エンターブレイン/1026円

◆フランス人との結婚生活を綴った4コマ漫画


漫画家・かわかみじゅんこがフランス人の旦那さんと出会い、一緒にフランス・パリで暮らす様子を4コマ漫画で綴ったのほほんエッセイ。自分らしさを貫くフランス人の習性を、独特の間合いでおもしろおかしく描いている。

「妊娠してもへそ出しファッションを貫くパリジェンヌなど、フランス人の個性を大切に生きる姿が垣間見られます。その一方で、フランス人とのパリ暮らしの不便な点も存分に描いているので、フランス人との結婚生活がリアルに伝わってくると思います」

『パリパリ伝説―不思議いっぱいパリ暮らし!』かわかみじゅんこ著/祥伝社フィールコミックス/864円