アートのある生活を!POPな琳派から古美術まで、約140のギャラリーが有楽町に集結!

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桜の開花とともに、どこか華やいだ気分になってくるこの季節。さらにワクワクさせてくれそうなイベントを発見! それは、3月20日(金)〜22日(日)に東京国際フォーラムで開催される「アートフェア東京2015」。国内外30都市、約140軒のギャラリーからさまざまなアートが集結し会場を彩るというから見逃せない。早速、「アートフェア東京2015」の広報担当・市川さんに詳細を聞いてきた!
「アートフェア東京」は、アートの魅力をより多くの人に知ってもらおうと1年に一度開催されている。毎年約5万人が来場するという注目のアートイベントで、今年は10回目となるのだそう。古美術、工芸から、近代・現代アートまで幅広いジャンルの作品が出品され、作品のほとんどは購入することも可能。お手頃なもので10000円未満〜。本物の作品に手が届かなくったって、書籍や写真集などが購入できるブースもあるので、何か1つでも手に入れて帰れば、その日の感動をそのまま日常でも味わうことができるはず。


それにしても140以上のギャラリーが一堂に会するとなると、作品数も膨大で戸惑ってしまいそう。注目すべき作品や展示は?「特別企画展がおすすめです。今年は、琳派の作品の影響を受けた作家たちの作品展『琳派はポップ/ポップは琳派』、世界的に最も影響力があると言われているヴェネツィア・ビエンナーレ(国際芸術祭)に出品経験のある日本人アーティストの作品展『ヴェネツィアがみた日本の現代アート』です。また、エントランスエリアに集まっている工芸系のギャラリーや団体もおすすめです。日本の技術を生かした工芸や若い作家の作品に出会えますよ。個人的には、最近日本の工芸が熱い!?ので、すごく期待しているんです」(同) 「琳派はポップ/ポップは琳派」では、コシノジュンコ氏+矢柳剛氏、しりあがり寿氏、蜷川実花氏、山本太郎氏などの作品も出品されている。


そして、フェアには骨董を扱う老舗ギャラリーが軒を連ねているのも魅力。普段足を踏み入れにくいようなギャラリーでも気兼ねなく作品を鑑賞するチャンスだ。そのほか、約20のトークイベントやガイドツアーが企画されているので、こちらも要チェック。アート鑑賞や選び方などのヒントになるかもね。


「アート作品に限りなく近いジュエリーも出品されますので、気軽にアートを購入できるという新しい発見があるかもしれません。ジュエリーは毎年大人気で、スタッフの中にもファンが多いんですよ。購入しなくても、数千点のアート作品を一度に鑑賞できるこの機会に、ぜひ今のアートを体感してほしいです。お気に入りの作品と出会うことで、いつもと違う日常を過ごせるはずです」(同)


とにかくアート作品やお楽しみ企画が盛りだくさんの「アートフェア東京2015」。公式サイトでは、出展ギャラリーの情報や出展作品の画像がチェックできるのでのぞいてみて。会場に出かける前にお目当ての作品やを見つけておくと、より満足度の高いアート体験ができるはず。

作品は上から、山本太郎「紅白紅白梅図屏風 」(C)Taro YAMAMOTO courtesy of imura art gallery、蜷川実花「Acid Bloom」(c)mika ninagawa,Courtesy Tomio Koyama Gallery、コシノジュンコ+矢柳剛「天空龍海」Courtesy of the artists and Tokyo Gallery+BTAP、小清水漸「赤と木 5」Courtesy of the artist and Tokyo Gallery+BTAP、 カール・フリッチ「リング」ギャラリードゥポワソン