ハリルホジッチ監督「侍を砂漠の戦士へと変える」アルジェリアメディア報道

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 日本代表の新監督に就任したヴァヒド・ハリルホジッチ氏が13日に都内で就任会見を行った。同日付のアルジェリア・メディア『スポーツ・エショルク・オンライン』が就任会見の様子を報じている。

 ハリルホジッチ監督は、2014年のブラジル・ワールドカップでアルジェリア代表を同国史上初のベスト16へと導き、英雄的な扱いを受けている。そのため、多くのアルジェリアメディアが、今回の同氏の日本代表監督就任を伝えている模様だ。

『スポーツ・エショルク・オンライン』は、ハリルホジッチ監督が「アルジェリア代表では就任時、52位からスタートして私と仕事をすることにより3年間で17位まで上がった。日本代表でも同じことができると確信している」と述べた一節を「ハリルホジッチ『私は“侍”を“砂漠の戦士”へと変える』」と、独特の言い回しで表現。“レ・フェネック(砂漠の狐)”の愛称で知られるアルジェリア代表で歴史を築いた同監督の発言を伝えている。

 また、ハリルホジッチ監督が「皆さんへのお願いは少し時間が欲しいということ」と述べたことを取り上げ、「アルジェリア・フットボール史上かつてない偉業を成し遂げたハリルホジッチ氏は、新たなチーム“侍”で成功を収めるには、多少の時間と我慢が必要になると強調している」と記した。

 ハリルホジッチ監督の初采配は、27日に大分スポーツ公園総合競技場で行われるキリンチャレンジカップ2015のチュニジア代表戦となる。また31日には、東京スタジアムで行われるJALチャレンジカップ2015でウズベキスタン代表と対戦する。