12日、サッカー日本代表の新監督が正式に発表された。昨年のW杯でアルジェリア代表を決勝トーナメントに導いたバヒド・ハリルホジッチ氏である。

同日、TBS「NEWS23」では元日本代表で現在はサッカー解説者を務める小倉隆史氏が3つのキーワードを用いてハリルホジッチ氏の特徴を伝えた。

まずは「規律に厳しい」と切り出した小倉氏は「どんな選手でも規律を破ったら容赦なく切り捨ててしまう」と話す。続いて「若手の起用」を挙げ、「どんどん若手も起用していって貰いたい。しかも3年後なので誰を抜擢するのか楽しみ」と期待を寄せると、3つ目のキーワードには「柔軟な戦術変更」を挙げた。

「(ハリルホジッチ氏の)ベース的には4-2-3-1。(昨年のW杯)グループリーグで戦ったんですけど、ただベスト16でドイツと戦った時は守備を下げてしっかり守ってカウンターという戦術をとった。相手を非常に研究して相手に勝つために戦術を変えて行く」。こう語った小倉氏はハリルホジッチ氏が持つ戦術の多様性を評価した。

また、他の出演者から「心配なのがW杯予選まで3ヶ月、間に合いますかね?」と訊かれた小倉氏は「間に合うからこそ受けてくれたと思うしかない」ともコメントしている。ハリルホジッチ氏の初陣となる今月27日のチュニジア戦では一体どんな試合を見せてくれるのか。