意外と知らない仮面ライダーの歴史!
1971年4月から1973年2月まで放映されていた『仮面ライダー』。全98話にも渡り、特撮テレビドラマの代名詞となった。そんな『仮面ライダー』が2015年3月21日に『スーパーヒーロー対戦GP 仮面ライダー3号』となって帰ってくる。仮面ライダー1号と2号によりショッカーは全滅し、世界に平和が訪れた……はずだった。しかし、突如現れた謎の戦士「仮面ライダー3号」により、1号と2号は抹殺され、その瞬間、歴史の歯車が狂い出してしまう。今回はその『仮面ライダー』の歴史についてご紹介していきたいと思う。

■当時はヘルメットなしでバイクに乗っていた!?

1971年から放映された『仮面ライダー』。1965年からバイクでのヘルメット着用義務が始まっていたが、1975年まではヘルメットなしでバイクに乗っていても罰則を受けることはなかった。そのため、本郷猛(仮面ライダー1号)役を演じていた藤岡弘、さんは、劇中でヘルメットを着用せずにバイクを運転していた。といっても、仮面ライダー2号編からはヘルメットを着用していたようである。

■仮面ライダー2号が14話で登場したワケとは?

当時、『仮面ライダー』を見ていた人であれば分かるかもしれないが、仮面ライダー2号の登場はとても早かった。というのも、9話あたりで、主人公・本郷猛役の藤岡弘、さんが全治3〜6ヶ月の重症を負うバイク事故を起こしてしまったのである。そのため、10〜13話までの本郷の登場シーンなどは、前話までの映像を流用し、声優の納谷六朗によるアフレコを挿入していたのだ。また、藤岡弘、さんに似た体型をした人が仮面ライダーの衣装を身につければ、仮面ライダーが活躍するシーンは補うことができたので、仮面ライダーの登場シーンを増やし、10〜13話は乗り切った。しかし、その方法も長く続くわけではなく、3話くらいで尽きてしまう。そこで急遽、仮面ライダー2号を登場させたというワケなのである。

■実は1号には仮面ライダーではおなじみの変身ポーズがなかった!?

仮面ライダーといえば、両腕を大きく動かす「変身ポーズ」であるが、実はこの「変身ポーズ」は2号の登場から始まった。では、1号の変身シーンはどうだったのかというと、1号はバイクに乗り加速することによって変身していたのである。本来であれば、2号もそのままバイクに乗って加速による変身をする予定であったのだが、2号(一文字隼人)役を演じていた佐々木剛さんは、撮影初期、自動二輪の免許を持っておらず、苦肉の策として変身ポーズを始めたのだ。しかし、それが功を成し、子ども達の間で大流行となって社会現象を巻き起こしたのである。

『仮面ライダー』の歴史を皆さんはご存知だったであろうか。2015年3月21日に公開される『スーパーヒーロー対戦GP 仮面ライダー3号』では、どのように歴史が変化してしまうのか。乞うご期待。

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教えて!goo スタッフ(Oshiete Staff)