先進国に温室効果ガス排出量の削減を義務付けた京都議定書が、16日発効する。これを記念して、京都国際会館では、同日午後6時30分より記念行事が開催される予定。

 同議定書は、1997年に京都国際会館で開催された気候変動枠組条約第3回締約国会議(COP3)で採択されている。日本は02年に批准。

 01年3月、最大の二酸化炭素(CO2)排出国であるアメリカが同議定書からの離脱を表明。このため、議定書を締結した先進国のCO2排出量合計が先進国全体の55%以上という要件が満たされず、同議定書の発効が危ぶまれていた。しかし04年11月にロシアが批准したことで要件が満たされ、16日の発効となったもの。【了】