13日に来日予定のハリルホジッチ氏。土曜のJリーグの会場に姿を現わすのか?

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 日本サッカー協会は3月12日、東京・文京区のJFAハウスで理事会を開き、ハビエル・アギーレ前監督の解任で空位となっていた日本代表監督の後任として、ボスニア・ヘルツェゴビナ出身でフランス国籍のヴァヒド・ハリルホジッチ氏の就任を承認した。
 
 ハリルホジッチ氏はすでに日本へ向かっており、13日にも来日し正式契約の書類にサインした後、就任会見を行なう見通し。土曜に開催されるJ1リーグの視察にも訪れる可能性がありそうだ。
 
 理事会後の記者会見に出席した原博実専務理事と霜田正浩技術委員長によれば、すでに就労ビザは降りており、3月27日のチュニジア戦(大銀ド)、同31日のウズベキスタン戦(味スタ)で指揮を執ることも可能になった。
 
 また、現地でハリルホジッチ氏と会談した霜田技術委員長は、「(ハリルホジッチ氏は)日本はコレクティブに戦う技術は備えている、日本人はまだまだ伸びると言っていた」と新監督が日本に抱いている印象を語った。
 
 報道陣からは、アギーレ監督解任の経緯を踏まえ、ハリルホジッチ氏の身辺調査についての質問もなされたが、原専務理事は「候補に挙がった段階で外部機関に調査を依頼し、問題がないことを確認できた」と語った。
 
 さらに、アギーレ前監督の解任に絡んで進退伺を出していた霜田技術委員長の進退問題について質問が及ぶと、「ハリルホジッチ氏を説得して来てもらった以上、ここで放り出すのは無責任」(霜田技術委員長)と、留任の意思を示した。