テレ朝関係者が頭を抱えている。熱愛が報じられ結婚秒読みと報じられていた人気お笑いコンビ“バイきんぐ”の小峠英二(38)とタレントの坂口杏里(23)が、早くも破局してしまったというのだ。

 2人の仲が怪しくなりだしたのは昨年12月のこと。某制作会社のスタッフが小峠サイドに出演オファーした際、「坂口に関する情報は今後“完全NG”」と申し渡されたという。これに驚いたのがテレ朝だ。
 「『ロンドンハーツ』で2人を密着し、披露宴を番組で放映しようとしていたからです。破局したとなると計3000万円がパー。スポンサー料の出稿も激減するでしょう。結果、2〜3億円の減収になる」(関係者)

 一方で、小峠と坂口を内々に追いかけていたフジと日テレも大慌て。
 「フジは『めちゃイケ』、日テレは『有吉反省会』。かなり前からディレクターを密着させ、結婚を告白する現場を押さえようとしていたんです。破局情報が事実なら数本分のネタが飛ぶことになり、金額に直して1本当たり約1000万円の損失だ」(制作会社幹部)

 それにしても気になるのは、2人の破局理由だ。
 「やはり一番の理由は坂口の夜遊びですね。とにかく飲みっぷりが半端じゃない。しかも、ホストクラブの常連だという話もチラホラ聞こえてくる。対し小峠は苦労人で、いまも貯金が趣味と公言してはばからない男。金銭感覚の違いが破局に繋がったんです」(放送作家)

 実際に一部写真週刊誌に、坂口が2日連続でホスト遊びをしている姿が報じられている。
 「小峠はその件で女性不信になってしまった。坂口との恋愛ネタだけで仕事が激増した事情もあるからです」(関係者)

 今の小峠はお笑いに精進するしかなさそうだ。