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リクルーティング スタジオはこのほど、「名字由来net」アプリと「名字由来net(Web)」を基にした「2015年珍しい名字の現役Jリーガーベスト30」を発表した。

同ランキングは、「名字由来net」アプリと「名字由来net(Web)」のデータベースから、電話帳データをもとに実世帯が確認できるもののみを集計した。J1のチームに所属する日本人選手を対象とし、人数が少ない順に作成している。チーム名は、3月4日時点の所属となっている。

1位となったのは、昨年に国内三冠を達成し、先日の「富士ゼロックススーパーカップ2015」で今季初タイトルを獲得したガンバ大阪のルーキー「嫁阪(よめさか)翔太」選手。全国でわずか40人ほどの名字で、大阪府に少数見られるが、同選手も大阪府の出身。ガンバ大阪からは、15位に「藤春(ふじはる)広輝」選手もランクインしている。

今シーズンにクラブ史上初めてJ1に昇格した松本山雅FCからは、「棗(なつめ)佑喜」選手が18位にランクインした。「棗」さんは全国人数約600人で、福井県に100人ほど存在する。実際に同選手も福井県出身とのこと。

同チームからはそのほかにも、11位に「喜山(きやま)康平」選手、22位に「那須川(なすかわ)将大」選手、29位に「谷奥(たにおく)健四郎」選手がランクインした。

ランクインした選手の中には、サッカー界以外の有名人と関係がある人もいる。昨年プロ初ゴールを記録した12位の清水エスパルス所属「六平(むさか)光成」選手は、俳優の六平直政さんを父親に持つ。13位のモンテディオ山形所属「摂津(せっつ)颯登」選手は、プロ野球福岡ソフトバンクホークスの攝津正選手と遠戚だといわれている。

(フォルサ)